情報掲載日：2014年10月23日
昨今の食品偽装や農薬混入などの事件に伴い、「食の安全」に対する消費者の関心が、一層高まっています。
これを踏まえ、大手流通を始めとした世界の流通業界では、食の安全確保のために食品安全マネジメントシステム「ISO22000」や食品安全システム「FSSC22000」、あるいは「HACCP」の認証取得を促進する動きが広がっております。
日本国内でも、大手流通企業との取引を行う際にこれらの国際規格の認証取得が求められることが多くなっています。購買・委託先に対して発注元が行う “二者監査”も、最近ではFSSC22000の内容に基づいて行われるケースが見られようになってきました。
さらに、米国が輸入業者及びメーカーに対して食品の安全管理を保証するようHACCPの運用を義務付けるなど、国家レベルでも食品安全のマネジメントシス テムの運用に対するニーズが増大しています。そうしたマーケット及び流通に対応するためISO22000やFSSC22000の認証取得への動きが大きく なってきました。
また、ISO22000は「From Farm To Table (産地から食卓まで)」と言われるようにすべてのフードチェーンをカバーする規格です。間接的に食品製造に関わる組織においても認証取得が可能です。この たび、下記の内容にてISO22000及びFSSC22000の概要をご紹介する無料セミナーを開催いたします。同日同会場にて、今注目のフードディフェ ンスについてご紹介する無料セミナーも開催します。お時間が許す場合はこちらのご出席もお勧め致します。ぜひお気軽にご参加いただき、今後の事業活動の参 考としてくださいますよう、ご案内申し上げます。
実施概要
| セミナー タイトル |
FSSC22000におけるフードディフェンスの概要 | ISO22000及びFSSC22000の概要 |
|---|---|---|
| 開催日時 | 2014年11月28日（金） 10:00〜12:30 |
2014年11月28日（金） 14:00〜16:30 |
| 開催場所 | 大宮ソニックシティ（ビル棟）6階 604会議室 埼玉県さいたま市大宮区桜木町１−７−５ ［地図］ |
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| 講師 | 増野 順一 日本検査キューエイ株式会社 FSSC22000/ISO22000/HACCP/ISO9001等 理事審査員 |
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| セミナー内容 | フードディフェンスの取り組み事例 最近発生したフードディフェンス事故の事例研究 FSSC22000におけるフードディフェンス PAS96（食品・飲料の制御）の紹介 JICQAの強みと特徴 |
食品安全に関する諸問題 ISO22000とFSSC22000の開発（HACCPやISO9001との関連） ISO22000の概要 PRP技術仕様書（ISO/TS22002-1等）の概要 FSSC追加要求事項の概要 食品安全マネジメントシステムの構築事例とJICQAの審査特徴 |
- 各セミナー 先着60名様限定ご招待となります。
- 1社2名様までご参加いただけます。
- 各セミナー終了後には、無料相談会を実施いたします。
無料セミナー「FSSC22000におけるフードディフェンスの概要」の詳細はこちら
無料セミナー「ISO22000及びFSSC22000の概要」の詳細はこちら
