サスティナビリティ報告書の第三者審査を2006年より実施しております。
JICQAのサステナビリティ報告書 第三者審査の特色
JICQAは一般社団法人サステナビリティ情報審査協会(J-SUS)から認定を受けており、信頼性の高い審査を提供しております。
- 報告書の数字、字面だけを追うのではなく、現場の審査を重要視します。
- あらゆる業種においてISO14001の審査実績があるため、この経験、知識をサステナビリティ報告書審査に活かしております。
- ISO14001の審査を通じて、現場の実態を体験している審査員がサステナビリティ報告書審査を行います。
- ISO14001の審査を通じてパフォーマンス指標の中身を理解している審査員がサステナビリティ報告書審査を行います。
JICQAの審査プロセス
当社における検証プロセスは、以下のようになります。詳しくはお問い合わせください。
3カ月から6カ月
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- 見積作成依頼
- 見積作成依頼は、営業部までお問い合わせください。
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- 見積書のご検討
- 見積内容でご不明な点がございましたら、営業部までお問い合わせください。
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- 審査登録のお申し込み / ご契約
- 申請情報を元に、契約締結いたします。
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- 審査計画作成
- 審査計画の立案に際し、審査手続き、サンプリング等を確認します。
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- サステナビリティ報告書案の入手
- 事前にサステナビリティ報告書等の関連情報を送付頂きます。
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- 事前調査
- サステナビリティ報告書の内容について、網羅性、検証すべき重要事項、未記載等について事前に調査します。
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- 現地審査
- サステナビリティ報告書の内容について、情報の網羅性及び環境パフォーマンス指標の正確性を現場にて審査を実施します。
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- サステナビリティ報告書記載内容の訂正及び追加審査の要否判定
- 訂正及び追加審査の要否判定 サステナビリティ報告書の内容について、事前調査及び現地審査の指摘事項に対する状況確認を行い、追加審査の必要性を判断します。
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- 第三者審査報告書の作成、発行
- 上記審査結果について第三者審査報告書を発行します。ご要望により第三者審査報告書とは別に提言、感想、コメントの形態での調査報告書を発行することもできます。
サステナビリティ報告書 第三者審査の概要
サステナビリティ報告書第三者審査は、サステナビリティ報告書の信頼性を高めるため、独立した第三者である審査員がサステナビリティ報告書の記載内容を審 査基準(※)に照らしてチェックし、その結果を報告することで保証を与えるものです。サステナビリティ報告書審査を実施した結果、第三者審査報告書を審査 機関等が発行します。
※審査基準は、J-SUS発行の「サステナビリティ報告書審査・登録マーク付与基準」、サステナビリティ報告書ガイドライン、GRIガイドラインなどの環境(持続可能性)報告書作成基準等が該当します。
サステナビリティ報告書のメリット
- サステナビリティ報告書に記載されている情報の信頼性(=正確性+網羅性)を検証することにより、サステナビリティ報告書の信頼性が向上します。
- 審査を受審することにより、サステナビリティ報告書やその他EMSの基礎となる内部統制の実情を確認でき、また強化にもつながります。
- 環境だけではなく、その他のリスクマネジメント、内部統制、CSR、コンプライアンスなどの取り組みに関し、第三者の目を入れることにより、改善の機会が発見されます。