情報掲載日:2009年08月31日
日本検査キューエイ株式会社(JICQA)は、8月31日に東京都より同制度の検証機関として現在登録受付を行っている2つの登録区分(登録区分1:特定ガス・基準量及び登録区分3:その他ガス削減量の検証)すべてにおいて登録されました。
東 京都は、2008年度(平成20年度)の「東京都確保条例」の改正により、CO2排出量の大幅な削減を進めていくため、大規模事業所に対して温室効果ガス 排出量の「総量削減義務と排出量取引制度」を導入しました。この制度の対象事業所は、燃料、熱及び電気の使用量が、原油換算で年間1500キロリットル以 上の事業所となります。この事業所は年間CO2排出量を算定し、検証機関の検証結果を添えて東京都へ提出する必要があります。詳細につきましては、東京都環境局の「東京都の地球温暖化対策」のホームページをご確認ください。
JICQAは東京都に登録されている検証機関として、年間CO2排出量の検証を実施することが可能となっておりますので、ご関心のある組織がございましたら、弊社営業部(Tel:03-5541-2752、もしくはお問い合わせメール)までお問い合わせください。