2017年6月号
農林水産省補助事業による「モデル認証事業」参加企業の募集が開始されましたので、お知らせします。
このモデル認証事業は日本発の食品安全管理規格であるJFS規格の普及推進を目的としたもので、JFS-E-C規格の認証等を希望する食品事業者様は一定額の補助を受けられる可能性があります。
【モデル認証事業】
募集期間:2017年6月1日(木)~6月30日(金)
本件の詳細:一般財団法人食品安全マネジメント協会のサイトにてご確認ください。
なお、JICQAではJFS-E-C規格に基づき、既に1件の認証登録を実施し、現在も複数の組織様の審査が進行しております。
また今号の2項でお知らせの通り、5月26日にJFS-E-C規格に関するセミナーを実施したほか、今後食品関係の展示会への出展などを通してJFS-E-C規格の普及と審査サービスの提供に積極的に取り組んで参ります。
JFS-E-Cの認証審査をご希望のお客様、関心をお持ちのお客様は、以下までお問合せください。
担当:営業部 光守(ミツモリ)・平塚
TEL:03-5541-2752
JICQAは5月26日に日比谷コンベンションホールにて、セミナー『日本発の食品安全管理規格「JFS-E-C」の特徴と導入の実際』を実施しました。
セミナーはJFS-E-Cについてより多くの方々に知っていただくことを目的に、規格の運営主体(スキームオーナー)である食品安全マネジメント協会より理事長の西谷様と、当社で初めてJFS-E-Cに基づく登録をいただいたイオンフードサプライ長泉センターよりセンター長の清水様を、それぞれ講師にお招きしました。また当社の理事審査員の川村も登壇し、切り口の異なる3つの講演と、講演者によるパネルディスカッションに、来場された大勢の方々は熱心に聞き入っていました。
- 【ご来場者様のアンケートより】
- ○ 業界全体が転換期を迎えていると感じているため、少しでも多方面からの情報が欲しいと思っていました。今回のセミナーではJFS-E-Cを実際に取得された事業者様の話を伺うことができ、大変有意義なセミナーでした。
- ○ (JFS-E-Cの)GFSI承認へのスケジュールを聞けて、また導入事例が具体的に聞けて大変参考になりました。
- ○ FSSC・JFS-E-C・HACCPの規格要求のギャップについての説明はとてもわかり易く参考になりました。
- ○ 大変勉強になりました。(パネルディスカッション形式の)質疑のシステムは良かった。
JICQAではJFS-E-Cをはじめ、FSSC22000やHACCPなど各種食品安全関連規格の、審査及び研修サービスの提供に、今後も積極的に取り組んでまいります。
最新の情報は当社ホームページ及びニュースレター等でご案内しますので、ご覧ください。
またこれらの規格や審査・研修などに関する質問がございましたら、どうぞお気軽にお問合せください。
☆今回のセミナーに関する記事が、「月刊HACCP」(鶏卵肉情報センター 刊)に、2号にわたって掲載されます。
〔8月号〕 西谷様の講演内容を基にしたJFS-E-Cの概要の紹介、及び清水様の講演内容の要旨
〔9月号〕 川村審査員の講演内容を基にした、JFS-E-C・FSSC22000・HACCPのギャップに関する解説記事
※上記は予定のため、実際の記事内容と異なる場合がございます。
担当:営業部 光守(ミツモリ)・三浦
TEL:03-5541-2752
JISQ9100:2016移行に関するセミナーを開講しています。
JICQA公開研修センターでは、JISQ9100:2016の内部監査員養成セミナー及び規格要求事項の解説セミナーを開講しています。JISQ9100:2016へ確実に移行するための準備として、ぜひ当セミナーをお役立てください。
- 【JIS Q 9100内部監査員養成セミナー】 2日コース
- ・開催日程 東京 7月4日(火)~7月5日(水)、8月8日(火)~9日(水)
- ・受講料 54,000円(税込み)
JISQ9100内部監査員養成セミナーの詳細とお申し込みはこちら → → →
- 【JIS Q 9100規格要求事項の解説】 1日コース
- ・開催日程 東京 7月4日(火)、8月8日(火)
名古屋 7月11日(火) - ・受講料 25,920円(税込み)
JISQ9100規格要求事項の解説の詳細とお申し込みはこちら→ → →
- ■JICQAニュースレター 2017年6月号 No.233 印刷用ファイル
- PDF(1047KB)
- 以前発行したニュースレターをご覧になりたい方はこちらをご覧ください。