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ISO審査登録・JIS製品認証・GHG排出量検証

日本検査キューエイ株式会社

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JICQAニュースレター

JICQAニュースレター No.204

2015年1月号

 新年あけましておめでとうございます

 登録組織、申請組織の皆様におかれましては、健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、昨年は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。

 2014年の世界では、地球環境の変化による大規模な自然災害が発生し、国際的な緊張の高まる事件もたびたび発生しました。日本では、東日本大震災により未だに故郷に帰れない23万名余りの人々がおられます。そして、政府主導の景気回復策の効果は中小組織や市民生活には未だ届いていないとの実感があります。一方で世界遺産が新たに登録され、3名のノーベル物理学賞受賞者が出るなど明るく輝かしい話題もありました。年末にあわただしく行われた衆議院総選挙後の適切で確実な経済政策の実行に強く期待するところです。

 こうした中、組織の皆様は2015年を迎えて、グローバル経済が進展する中で、アジアを中心とした海外への進出、技術力を発揮したものづくりによる新市場への挑戦、急激な変化や大きなリスクに適切に対応できる組織の構築による事業戦略を推進されておられると思います。

 このような組織の皆様の経営改善の為に、JICQAは、マネジメントシステム審査、航空宇宙・自動車・ISMS・食品・道路交通安全などのセクター規格審査、JIS製品認証、GHG検証を通して、幅広く寄与してまいりたいと考えております。一昨年から開始しましたカスタマイズ監査事業にも新しいメニューを充実させております。これらのサービスの内容充実・質の向上のためには、変化に対応できる力量の向上・維持を図り、組織の皆様のご期待にしっかりと応えられるように引き続き全力で取り組んでまいります。

 本年も一層のご理解とお引き立てを賜りたくよろしくお願い申し上げます。

1. 登録組織様向けリスク評価を含むISO39001無料セミナーをご案内します。

 ISO39001道路交通安全マネジメントシステム(RTSMS)が、注目を集めています。

 RTSMSは、交通事故死傷者、重傷者の削減を目指しており、運送事業者様のみならず、自家用車を使用される事業者様にとっても、交通事故の損失削減、及び事故減少による保険料率の低減をもたらし、取り組めばコスト削減に直結する規格です。

 公益財団法人 日本適合性認定協会(JAB)は、RTSMSに係わる認定プログラムの申請受付を昨年末から開始し、JICQAも今月認定を申請の予定です。認定後には、ISO39001の登録組織様にはJABの認定シンボル付与の登録証をお渡しできます。

 現在RTSMSの登録数は全国で約90件です。認定開始を契機として登録を希望される事業者様の増加が見込まれます。

 今回、1月23日(金)に JICQA登録組織様のみを対象とした、RTSMS構築の鍵となるリスク評価の演習を含むRTSMS無料セミナーを開催しますのでご案内します。講師には、RTSMSの制定において日本代表事務局を務めた 独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)にもご参加頂きます。又、弊社のRTSMS登録第1号である群馬通商株式会社様にお越しいただき、取得のメリット、構築のポイント等、体験談を語って頂きます。

 RTSMS導入をご検討されている皆様にお役に立つ資料をご提供します。奮ってご参加ください。

登録組織様向けISO39001無料セミナー

◆ 開催日時
2015年1月23日(金)13:25開始〜17:00終了(受付開始13:00)
◆ 開催場所
JICQA 本社 会議室
東京都中央区新富2-15-5 RBM築地ビル7F
◆ お申込み
お申込はこちらからお願いいたします → →
尚、会場の都合により1社2名までとさせて頂きます(登録組織様のみお申込み可能です)
◆ セミナー概要
(1)ISO39001の概要
(2)ISO39001を取得して
(3)ISO39001構築のメリット
(4)ISO39001構築ポイントの演習(リスク評価)

担当:営業部 光守
TEL:03-5541-2752

2.FSSC22000の各種セミナーは、最新のISO/TS22002-1及びISO/TS22002-4に対応しております。

 食品安全システム認証規格であるFSSC22000の各種セミナーは、セクターPRPに対する技術仕様書のISO/TS22002-1(食品製造業向け)及びISO/TS22002-4(食品包装材料製造向け)に対応した内容で開催しております。またJICQAはFSSC22000トレーニング提供機関としてFFSC財団よりライセンスを付与されております。

 FSSC22000は、Food Safety System Certification 22000規格の略称で、EU食品・飲料産業連合(CIAA)の支援を受けてFFSC(Foundation for Food Safety Certification、食品安全認証財団)が開発した規格です。規格構成として、「ISO22000:2005+セクターPRPに対する技術仕様書+FSSC追加要求事項」の3つの要素から成り立っています。食品安全マネジメントシステム規格であるISO22000に、ISO22000の前提条件プログラム(PRP)の一般衛生管理の部分の要求事項をより具体的に記述したセクターPRPに対する技術仕様書を組み合わせた規格です。

 JICQAでは、公開セミナーの「FSSC22000内部監査員養成セミナー」、「FSSC22000規格要求事項の解説」の2種類、及び無料セミナーの「ISO22000及びFSSC22000の概要」及び「FSSC22000におけるフードディフェンスの概要」の2種類、合計4種類のセミナーを開催しております。いずれのセミナーも主に審査員が講師を担当しており、特に公開セミナーで使用するセクターPRPに対する技術仕様書のテキストは、規格解釈にとどまらず詳しい解説まで記載されており、ご好評をいただいております。詳しくは各種セミナーのページをご覧ください。

皆様のご参加を心よりお待ち致しております。

担当:JICQA公開研修センター 深谷(フカタニ)
TEL:03-5541-2011
営業部 小橋、平塚
TEL:03-5541-2752

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