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公開セミナー

ISO マネジメントシステム規格の整合化

本件のお問合わせ先:
JICQA公開研修センター事務局
電話:03-5541-2759

ISO マネジメントシステム規格の整合化

今後、発行・改正されるISOマネジメントシステム(ISO MSS)規格には、2012年5月にISO/IEC Directive,Part1(専門業務用指針第1部)SLに示されている 「上位構造(章構成)」、「共通テキスト(規格要求事項)」、「共通用語及び定義」が適用されることとなった。

ISO MSS共通テキストの章構成

1.適用範囲 7.支援
 7.1 資源
 7.2 力量
 7.3 認識
 7.4 コミュニケーション
 7.5 文書化した情報
  7.5.1 一般
  7.5.2 作成及び更新
  7.5.3 文書化した情報の管理
2.引用規格
3.用語及び定義
4.組織の状況
 4.1 組織及びその状況の理解
 4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解
 4.3 XXXマネジメントシステムの適用範囲の決定
 4.4 XXXマネジメントシステム
5.リーダーシップ
 5.1 リーダーシップ及びコミットメント
 5.2 方針
 5.3 組織の役割、責任及び権限
8.運用
 8.1 運用の計画及び管理
6.計画
 6.1 リスク及び機会への取組み
 6.2 XXX目的及びそれを達成するための計画策定
9.パフォーマンス評価
 9.1 監視、測定、分析及び評価
 9.2 内部監査
 9.3 マネジメントレビュー 
10.改善
 10.1 不適合及び是正処置
 10.2 継続的改善

共通用語及び定義(22項目)

・組織 ・利害関係者 ・要求事項 ・マネジメントシステム
・トップマネジメント ・有効性 ・方針 ・目的
・リスク ・力量 ・文書化した情報 ・プロセス
・パフォーマンス ・アウトソース ・監視 ・測定
・監査 ・適合 ・不適合 ・修正
・是正処置 ・継続的改善

ISO 9001:2015 品質マネジメントシステムの章構造

1.適用範囲 7.支援
 7.1 資源
  7.1.1 一般
  7.1.2 人々
  7.1.3 インフラストラクチャ
  7.1.4 プロセスの運用に関する環境
  7.1.5 監視及び測定のための資源
  7.1.6 組織の知識
 7.2 力量
 7.3 認識
 7.4 コミュニケーション
 7.5 文書化した情報
  7.5.1 一般
  7.5.2 作成及び更新
  7.5.3 文書化した情報の管理
2.引用規格
3.用語及び定義
4.組織の状況
 4.1 組織及びその状況の理解
 4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解
 4.3 品質マネジメントシステム適用範囲の決定
 4.4 品質マネジメントシステム及びそのプロセス
5.リーダーシップ
 5.1 リーダーシップ及びコミットメント
  5.1.1 一般
  5.1.2 顧客重視
 5.2 方針
  5.2.1 品質方針の策定
  5.2.2 品質方針の伝達
 5.3 組織の役割、責任及び権限
8.運用
 8.1 運用の計画及び管理
 8.2 製品及びサービスに関する要求事項
  8.2.1 顧客とのコミュニケーション
  8.2.2 製品及びサービスに関する要求事項の明確化
  8.2.3 製品及びサービスに関する要求事項のレビュー
  8.2.4 製品及びサービスに関する要求事項の変更
 8.3 製品及びサービスの設計・開発
  8.3.1 一般
  8.3.2 設計・開発の計画
  8.3.3 設計・開発へのインプット
  8.3.4 設計・開発の管理
  8.3.5 設計・開発からのアウトプット
  8.3.6 設計・開発の変更
 8.4 外部から提供されるプロセス、製品・サービスの管理
  8.4.1 一般
  8.4.2 管理の方式及び程度
  8.4.3 外部提供者に対する情報
 8.5 製造及びサービス提供
  8.5.1 製造及びサービス提供の管理
  8.5.2 識別及びトレーサビリティ
  8.5.3 顧客又は外部提供者の所有物
  8.5.4 保存
  8.5.5 引渡し後の活動
  8.5.6 変更の管理
 8.6 製品及びサービスのリリース
 8.7 不適合なアウトプットの管理
6.計画
 6.1 リスク及び機会への取組み
 6.2 品質目標及びそれを達成するための計画策定
 6.3 変更の計画
9.パフォーマンス評価
 9.1 監視、測定、分析及び評価
  9.1.1 一般
  9.1.2 顧客満足
  9.1.3 分析及び評価
 9.2 内部監査
 9.3 マネジメントレビュー
  9.3.1 一般
  9.3.2 マネジメントレビューへのインプット
  9.3.3 マネジメントレビューからのアウトプット
10.改善
 10.1 一般
 10.2 不適合及び是正処置
 10.3 継続的改善
附属書A(参考)新たな構造、用語及び概念の明確化
附属書B(参考)ISO/TC 176によって作成された品質マネジメントシステム及び品質マネジメントシステムの他の規格類
  • ISO/TC 176/SC2が公表した「ISO 9001:2015におけるリスクの考え方」については、こちらの資料PDFファイル(340KB)を参照ください。

ISO 14001:2015 環境マネジメントシステムの章構造

1.適用範囲 7.支援
 7.1 資源
 7.2 力量
 7.3 認識
 7.4 コミュニケーション
  7.4.1 一般
  7.4.2 内部コミュニケーション
  7.4.3 外部コミュニケーション
 7.5 文書化した情報
  7.5.1 一般
  7.5.2 作成及び更新
  7.5.3 文書化した情報の管理
2.引用規格
3.用語及び定義
 3.1 組織及びリーダーシップに関する用語
 3.2 計画に関する用語
 3.3 支援及び運用に関する用語
 3.4 パフォーマンス評価及び改善に関する用語
4.組織の状況
 4.1 組織及びその状況の理解
 4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解
 4.3 環境マネジメントシステムの適用範囲の決定
 4.4 環境マネジメントシステム
5.リーダーシップ
 5.1 リーダーシップ及びコミットメント
 5.2 環境方針
 5.3 組織の役割、責任及び権限
8.運用
 8.1 運用の計画及び管理
 8.2 緊急事態への準備及び対応
6.計画
 6.1 リスク及び機会への取組み
  6.1.1 一般
  6.1.2 環境側面
  6.1.3 順守義務
  6.1.4 取組みの計画策定
 6.2 環境目標及びそれを達成するための計画策定
  6.2.1 環境目標
  6.2.2 環境目標を達成するための取組みの計画策定
9.パフォーマンス評価
 9.1 監視、測定、分析及び評価
  9.1.1 一般
  9.1.2 順守評価
 9.2 内部監査
  9.2.1 一般
  9.2.2 内部監査プログラム
 9.3 マネジメントレビュー 
10.改善
 10.1 一般
 10.2 不適合及び是正処置
 10.3 継続的改善
附属書A(参考)この国際規格の利用の手引
附属書B(参考)ISO 14001:2015とISO 14001:2004との対応

ISO/IEC 27001:2013 情報セキュリティマネジメントシステムの章構造

1.適用範囲 7.支援
 7.1 資源
 7.2 力量
 7.3 認識
 7.4 コミュニケーション
 7.5 文書化した情報
  7.5.1 一般
  7.5.2 作成及び更新
  7.5.3 文書化した情報の管理
2.引用規格
3.用語及び定義
4.組織の状況
 4.1 組織及びその状況の理解
 4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解
 4.3 情報セキュリティマネジメントシステムの
   適用範囲の決定
 4.4 情報セキュリティマネジメントシステム
5.リーダーシップ
 5.1 リーダーシップ及びコミットメント
 5.2 方針
 5.3 組織の役割、責任及び権限
8.運用
 8.1 運用の計画及び管理
 8.2 情報セキュリティリスクアセスメント
 8.3 情報セキュリティリスク対応
6.計画
 6.1 リスク及び機会への取組み
  6.1.1 一般
  6.1.2 情報セキュリティリスクアセスメント
  6.1.3 情報セキュリティリスク対応
 6.2 情報セキュリティ目的及びそれを達成するための
   計画策定
9.パフォーマンス評価
 9.1 監視、測定、分析及び評価
 9.2 内部監査
 9.3 マネジメントレビュー 
10.改善
 10.1 不適合及び是正処置
 10.2 継続的改善
附属書A(規定)管理目的及び管理策

ISO 39001:2012 道路交通安全(RTS)マネジメントシステムの章構造

1.適用範囲 7.支援
 7.1 連携
 7.2 資源
 7.3 力量
 7.4 認識
 7.5 コミュニケーション
 7.6 文書化した情報
  7.6.1 一般
  7.6.2 作成及び更新
  7.6.3 文書化した情報の管理
2.引用規格
3.用語及び定義
4.組織の状況
 4.1 組織及びその状況の理解
 4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解
 4.3 RTSマネジメントシステムの適用範囲の決定
 4.4 RTSマネジメントシステム
5.リーダーシップ
 5.1 リーダーシップ及びコミットメント
 5.2 方針
 5.3 組織の役割、責任及び権限
8.運用
 8.1 運用の計画及び管理
 8.2 緊急事態への準備及び対応
6.計画
 6.1 一般
 6.2 リスク及び機会への取組み
 6.3 RTSパフォーマンスファクター
 6.4 RTS目的及びそれを達成するための計画策定
9.パフォーマンス評価
 9.1 監視、測定、分析及び評価
 9.2 道路交通衝突事故及び他の道路交通
   インシデント調査
 9.3 内部監査
 9.4 マネジメントレビュー 
10.改善
 10.1 不適合及び是正処置
 10.2 継続的改善

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