1. 11月開講の 「ISO39001グループ認証対応内部監査員養成セミナー」に国土交通省の補助金交付が決定しました。
JICQAでは、道路交通安全マネジメントにグループで取り組まれる組織様に、ISO39001(道路交通安全マネジメントシステム/RTSMS)のグループ認証をお薦めしています。
その一環として、(1)ISO39001の規格解説、(2)ケーススタディ及び(3)内部監査演習等を組み込んだ「ISO39001グループ認証対応内部監査員養成セミナー」を11月より開講します。当セミナーは国土交通省より「平成27年度自動車事故対策費補助金に係る補助対策事業(安全運転推進事業)」として認定され、補助金の交付が決定されました。
ISO39001を運用されている組織様及び取得を検討されている組織様に、わかりやすく、かつ、補助金を利用した特別料金による内部監査員養成セミナーをご提供します。1組織単独で取得されている組織様にご参加いただいても、お役に立つ内容の内部監査員養成セミナーになっています。 国土交通省の補助金は平成27年度のみの適用となっており、今回限りの特別料金となります。是非ご参加ください。
- ◆ カリキュラム概要:2日間
- ・ISO39001グループ認証について
- ・ISO39001規格要求事項の解説
- ・RTSパフォーマンスファクターの適用のケーススタディ(演習)
- ・関連法規と運行管理の概要
- ・ISO39001グループ認証における不適合摘出のケーススタディ(演習)
- ・内部監査の進め方(演習)
- ◆ 受講料(除、消費税)
- ・JICQAでISO39001を登録している組織の方:14,040円(消費税込み)/人
- ・上記以外の方:27,000円(消費税込み)/人
- ◆ 開催日程(同一日程でお申し込みが1組織様のみの場合は中止となります)
- ・11月5日(木)〜 6日(金)
- ・1月19日(火)〜 20日(水)
- ・2月9日(火) 〜 10日(水)
- ・3月10日(木)〜 11日(金)
- ◆ 開催会場
- ・JICQA本社 研修センター(東京)
- ・地方で2組織様以上がお集まりの場合、最寄りの弊社研修センターでの開催が可能です。ご相談ください。
- ◆その他
- ・1回の定員は10名です。定員になり次第受付を終了します。
- ・セミナー時間は2日間共、10:00〜17:30の予定です。
- ・終了テスト合格者には、終了証をお渡しします。
- ・同業者の方のご参加はお断りします。
担当:営業部 光守(ミツモリ)
TEL:03-5541-2752
2. 総務部門・管理部門・経理部門の方必見!
「民間企業でのマイナンバー制度開始直前セミナー」が好評開催中です。
今年10月から始まるマイナンバー(社会保障・税番号)の通知、さらに来年1月から行政手続きにマイナンバーが必要となるケースが発生するのに合わせ、弊社では本制度の解説や企業の対応すべき事項などをご説明する表記セミナーを7月より開催しています。
本セミナーでは「マイナンバーや法人番号の制度概要」「民間事業者の行うべき対応内容」「マイナンバーの取り扱いにあたり求められること」などを、具体的な想定を交えご説明しています。これまでの開催では経営者の方や総務部門、管理部門、経理部門など実際に本制度に対応される部門の方々が多く参加されました。また、セミナー後の質疑応答でも具体的な対応について講師への質問が相次ぎ、本制度への関心の高さがうかがえます。
本セミナーは10月末まで以下の日程で開催を予定しています。総務部門や管理部門、経理部門の方々のご参加をお薦めします。
◆ 開催日程
会場名 | 定員 | 9月 | 10月 |
---|---|---|---|
東京 | 16名 | 17 、 30 | 5 、 29 |
名古屋 | 16名 | 17☆ | 29☆ |
大阪 | 22名 | 17☆ | 5☆ |
広島 | 18名 | 20 | |
福岡 | 18名 | 6 | |
沖縄 | 12名 | 17☆【満席】 |
☆:東京会場からの生中継方式となります。
また弊社は、長年の監査・点検業務で培ったノウハウを盛り込み、規格や基準の表現を分かり易く置き換えて「マイナンバー自己点検チェックシート」を作成しました。本セミナーの参加企業の皆様が自社での対応状況を確認できるよう、希望者の方へご提供しております。
本セミナーは、友の会休止に伴い開設した登録組織の皆様への新たなサービスであり、登録組織様は受講料無料とさせて頂いております。関心をお持ちの方は是非ご参加ください。
セミナーの詳細とお申込みはこちら → → →
担当:営業部 五弓(ゴキュウ)・池原
TEL:03-5541-2752
3. JICQA公開研修センターでFDIS解説セミナー(ISO 9001/ISO 14001)を追加開催します。
JICQA公開研修センターでは、8月から開催しているISO/FDIS9001解説セミナー及びISO/FDIS14001解説セミナーを10月以降も開催します。本セミナーは、解説・演習を含む1日コースで、FDISにおける主な改正点、2015年版移行への準備のための要点を解説します。
FDIS解説セミナーへの皆様の参加をお待ちしています。
ISO/FDIS9001解説セミナー
- ◆ 1日コース(10:00 〜 16:00)
- ◆ 受講料
- 20,109円(1名/テキスト代、昼食代含む 税込み)
ISO/FDIS14001解説セミナー
- ◆ 1日コース(10:00 〜 16:00)
- ◆ 受講料
- 20,109円(1名/テキスト代、昼食代含む 税込み)
担当:公開研修センター
深谷(フカタニ)・田中・米田
TEL:03-5541-2011
既にご承知の通り、本年9月中〜下旬頃にISO9001:2015及びISO14001:2015が発行されます。ISO9001:2015及びISO14001:2015移行期間中の登録証について以下の通りお知らせします。
(以下、ISO9001:2015及びISO14001:2015を「2015版」、現行規格のISO9001:2008及びISO14001:2004を「旧基準」と略記します。)
- 1. 旧基準による登録証の有効期限について
- 1) 各国の認定機関から構成される国際認定フォーラム(IAF)は『旧基準による認証は2015版発行から3年で無効となる。旧基準による認証の有効期限は、移行期間の終了日と一致する必要がある。』との規定を公表しています。
14001の2015版は9月16日に発行予定とされており、この日から移行期間が始まります。移行期間の終了日すなわち「移行期限」は2018年9月15日となり、この期日が旧基準の14001登録証に記載する有効期限となります。
(9001の2015版は、現時点では9月下旬発行とされていますが期日は不明です。) - 2)移行期間中に旧基準により実施された初回審査及び更新審査で発行する登録証の有効期限は、すべて上記の移行期限の期日が記載されます。
- 3) 移行期間に入る前に旧基準で発行された登録証の中で、有効期限の表記が「移行期限」を超えている登録証については、今後順次、「移行期限」に修正して、無償で再発行しますので、受領時にはお手元の登録証の返却をお願いします。
- 2. 2015版移行により発行する登録証について
- 1) 移行審査をサーベイランス審査と併せて、もしくは単独で受審された場合の登録証は無償発行となります(変更審査が含まれる場合は有償です)。
- 2) 審査により発行する2015版登録証の有効期限は、本来の3年サイクルの有効期限に戻ります。
- 3) 移行期間に入りJIS版が刊行される本年11月中旬までの間に発行する登録証には、JIS版規格名が記載されません。またJICQAが2015版移行のJAB、RvA認定が完了する(2016年1月頃)までの間は、認定機関のシンボルが両方もしくは一方が掲載されません。
- 4) 上記3) により発行された登録証に関しては、JIS版規格の発行後、JAB、RvAの認定後に、適切な登録証を無償で再発行します。
2の3)及び4)に該当する場合は、個別に詳細をお知らせします。
担当:登録部 竹内、早川、黒澤
TEL:03-5541-2751
JICQAでは、各事務所に「公開研修センター」を併設し、各種規格の解説セミナーや内部監査員養成セミナー、スキルアップセミナーなど、各種の公開セミナーを実施しております。ISO9001及びISO14001の内部監査員養成セミナーの2015年10月〜2016年3月まで、6か月のスケジュールをご案内いたします。是非ご覧ください。
各セミナーの詳細についてはこちら → → →
担当:公開研修センター
深谷(フカタニ)・田中・米田
TEL:03-5541-2011
- ■JICQAニュースレター 2015年9月号 No.212 印刷用ファイル
- PDF形式(574KB)
- 以前発行したニュースレターをご覧になりたい方はこちらをご覧ください。