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ISO審査登録・JIS製品認証・GHG排出量検証

日本検査キューエイ株式会社

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JICQAニュースレター

JICQAニュースレター No.200

1. JICQA友の会例会(大阪)のプログラムをお知らせします。

 JICQA友の会例会のプログラムが決定しましたのでご紹介します。
今回の講演は、自転車用“エアハブ”の製品化を世界で初めて成功させ国内外から注目を集める、株式会社中野鉄工所代表取締役社長の中野隆次様をお招きして実施します。
 またJICQAによる特別セミナーとして、次期改正版ISO9001及びISO14001のDIS版に関するFAQ(よくあるご質問)をご紹介します。
お申し込みは9月中旬配信予定の「JICQA友の会だより」で、全てのJICQA登録組織にご案内します。
ぜひご参加ください!

JICQA友の会 第25回例会・懇親会(大阪)  【参加無料
2014年10月21日(火)  例会 13:00〜17:00  懇親会 17:10〜18:40
大阪国際会議場(グランキューブ大阪) (大阪市北区中之島)

13:00〜13:20 ご挨拶 日本検査キューエイ株式会社 代表取締役社長  髙﨑 誠
13:20〜14:20 講演 「町工場の底力 〜ない知恵も使えば出てくる〜」
株式会社 中野鉄工所 代表取締役社長  中野 隆次 様
14:35〜15:35 特別セミナー(1) 「改正版ISO 9001(DIS版)に関するFAQ」
日本検査キューエイ株式会社 取締役審査本部長  西脇 孝
15:50〜16:50 特別セミナー(2) 「改正版ISO 14001(DIS版)に関するFAQ」
日本検査キューエイ株式会社 審査本部審査第3部長  伊藤 茂雄
16:50〜17:00 閉会
◇ 講演  「町工場の底力 〜ない知恵も使えば出てくる〜」
株式会社中野鉄工所社長の中野様は、苦しい経営状況の中でも研究・開発に邁進し、自転車を漕ぐことで自動的にタイヤに空気が補充される“エアハブ”の開発の成功によって同社を再生させました。また「ものづくり日本大賞」で特別賞を受賞したほか、「日本全国モノ作りベスト300社」に選ばれています。
講演では、エアハブの開発及び量産化の過程で苦心したことや失敗を克服したことなど、さまざまなエピソードを交えながら、「ない知恵も諦めずに考え続ければ出てくる」という中野氏の信条を熱く語ります。どうぞご期待ください。
◇ 特別セミナー
 (1) 「改正版ISO9001(DIS版)に関するFAQ」 / (2)「改正版ISO14001(DIS版)に関するFAQ」
次期改正版ISO9001及びISO14001のDIS版(Draft International Standard/国際規格案)が、それぞれ今年5月と6月に発表されたことにより、改正版の内容が見えてきました。JICQAでは登録組織及び申請組織の皆様を対象に、DIS版に基づく規格改正説明会を開催していますが、説明会にて皆様からいただいたご質問の中からピックアップし、回答と共に審査本部がご紹介します。

担当:JICQA友の会事務局
能城(ノウジョウ)、三浦
TEL:03-5541-2523

2. JICQAは「TOKYO PACK 2014 2014東京国際包装展」(東京ビッグサイト)に出展します。

 JICQAは2014年10月7日(火)〜10日(金)の4日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)東ホール全6館で開催される「TOKYO PACK 2014 2014東京国際包装展」(主催:公益社団法人日本包装技術協会)に、出展(小間番号:3-38)いたします。FSSC22000、ISO22000、HACCP及びISO9001等の審査登録に関してのご相談をお受けいたします。ぜひ、お気軽にご来場ください。

 また、当展示会初日(10月7日(火)15:00〜15:30)には、「出展社による最新包装技術セミナー(東6-セミナーステージ5:定員150名)」において、「フードディフェンス取り組み事例とFSSC22000(食品安全システム)」と題したセミナーを開催致します(当日先着制:お名刺をお持ちください)。ご関心のある皆様は、どうぞ奮ってご参加ください。

本展示会は、入場無料ですが、ウエブサイトより来場事前登録が必要です。

 なお、同会場(東京ビッグサイト)で開催となる「食品開発展2014」(会期:2014年10月8日(水)〜10月10日(金))との相互入場が可能です。こちらへお越しの際は、ぜひ、JICQAのブース(小間)にもお立ち寄りください。
 食品関連組織および食品包装関連組織の皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げております。

担当:営業部 関、
カスタマイズ監査部 勝俣
TEL:03-5541-2752、2754

3. JIPDEC主催の「JISQ27001:2014への移行に関する説明会」をお知らせいたします。

 JIPDECが「JISQ27001:2014への移行に関する説明会」を再度、以下の要領で開催します。
JIPDECが2013年6月に開催したセミナーの内容は「規格の変更についての解説」でしたが、今回の説明会では「移行のポイント」について焦点が当てられます。2014版へのスムーズな移行を行うため、JICQAの受審組織の皆さまの積極的な参加をお願いします。

説明会の詳細については、JIPDECのホームページをご覧ください。
※ 本説明会はJISQ27001:2006の認証を取得している組織の方を対象としています。

  • 対  象  : JIS Q 27001:2006の認証を取得している受審組織の方
  • 開催目的 : (JIPDECホームページをご覧下さい)
  • 開催日・時間 : 平成26年10月3日(金) 14時00分〜16時30分
  • 会  場  : 秋葉原コンベンションホール
  • プログラム: (JIPDECホームページをご覧下さい)
  • 参 加 費 : 無料
  • 定  員  : 350名(定員になり次第、締め切るとのことです。)
  • 申込方法 : (JIPDECホームページをご覧下さい)
  • 担当:審査第2部
    情報通信グループ 成瀬
    TEL:03-5541-2754

    規格紹介(5) 〜 イベントサステナビリティ・マネジメントシステムISO20121 〜

     2020年東京オリンピックに向けて準備活動の本格化や各種イベント開催などの情報を目にすることも多くなるにつれ、その経済効果にも期待が高まるところですが、開催までには環境問題、社会への配慮、交通、レガシー(※1)への取り組みなど、様々な課題もあります。世界的な地球温暖化対策の取り組みが進む中で、近年のオリンピック大会でも環境対策が推進されており、2012年のロンドンオリンピックは最もサスティナブルな(持続可能性が高い)大会として開催されました。また、オリンピックに限らず各種イベント運営においても、社会的ニーズの中で、持続可能性、CSR(企業の社会的責任)の取り組みが不可欠となっており、イベントマネジメントの仕組みの中に、持続可能な発展、CSRの推進の仕組みを含めて構築することが、イベント主催者、イベント運営会社にとっての責務となってきています。

    ※1:レガシーとは、イベントの後に残される結果であり、物理的、経済的、社会的、環境的な影響が含まれ、またイベントの結果として新たに習得する知識、技能、システム、関係やイノベーション等も含まれる

     今回、ご紹介するのはJICQAとして認証事業を開始しました「ISO20121- Event Sustainability Management Systems – Requirements with guidance for use」です。ロンドンオリンピックをきっかけに制定された「BS8901」をモデルに、2012年にISOとして発行されました。
    この規格は、イベント運営における環境問題、経済面、社会的問題などを管理し持続可能な発展の推進、レガシーの推進を管理することを目的としています。 既にCSRの取り組みを行っている組織では、CSRの取り組みを明確なマネジメントシステムの中で管理していることを対外的にアピールする事にも活用できます。マラソン大会のような一般道路を利用したイベントや、花火大会のような事故の防止策が重要なイベントではリスク管理が運用のポイントになるかもしれません。また、イベント運営に関連する様々な法規制のコンプライアンス管理にも有効に活用していただけると考えます。イベントマネジメントサイクルの中で重要な事項にサプライチェーン管理がありますが、サプライヤーの選定、コミュニケーション、管理手段等についてのプロセスを確立することで持続可能な調達が容易になり、サプライチェーン管理にも効果的です。 

     さらに、イベントの持続可能性を高める重要な要素として、結果として残される「レガシー」があります。イベントの結果としてどのような成果を残すべきかを方針、目的として明確にして、管理運営することで、イベントの効果を高め、持続可能な発展へとつなげることも、この規格の目的です。例えば、東京オリンピックの立候補ファイルでは、レガシーとして「物理的レガシー」「社会的・環境的レガシー」「スポーツのレガシー」を挙げています。スポーツのレガシーとは、大会終了後の競技場が地域社会の中で統合され、身近でスポーツを楽しむ機会の提供や、様々なスポーツ振興などにつなげることを挙げています。この規格がISOとして制定され、広く世界に共有されたこともロンドンオリンピックのレガシーの一つと考えられるでしょう。

     イベント関連企業として、社会的責任を関係者にアピールし、イベント持続可能性のパフォーマンス向上を包括的に管理して行くためには、このマネジメントシステムの構築が最適であり、オリンピックのような大きなイベントだけでなく、あらゆるタイプの単一のイベントに特定しても、また組織全体にも適用できます。 さらに、イベント関連企業だけではなく、企業が主催する地域行事を含む各種行事にも適用できます。
    組織の状況、目的に合わせて柔軟に適用し運用することが可能ですので、これを機会にISO20121の導入、認証取得をご検討されてはいかがでしょうか。関心をお持ちの方は、下記担当あてにお気軽にお問い合わせください。

     また、JICQAでは、「ISO20121」の概要を解説する無料セミナーを新たに2014年10月より、東京で開催いたします。ISO20121導入に際して、皆様が疑問に思われている点を懇切丁寧に解説いたしますので、是非ご参加ください。

    ◆ ISO20121無料セミナー 講習内容
    •  ISO20121の特徴
    •  ISO20121規格概要
    •  ISO20121のメリット
    •  ISO20121の審査手順(JICQAの例)
    •  JICQAの特徴
    セミナー終了後(16:30〜)には無料の相談会も開催!
      認証取得について気になることを、その場でご納得いくまでご質問いただけます。
    ◆ ISO20121無料セミナー スケジュール
    (1) 10月2日(木)14:00〜16:30 (受付開始13:30)
    (2) 12月8日(月)14:00〜16:30 (受付開始13:30)
    開催場所:JICQA公開研修センター 東京会場
    無料セミナー「ISO20121の概要」についての詳細はJICQAホームページをご覧ください。

    担当: 審査第2部 広末
    営業部 平塚
    TEL:03-5541-2752

     JICQAでは、各事務所に「公開研修センター」を併設し、各種規格の解説セミナーや内部監査員養成セミナー、スキルアップセミナーなど、多くの公開セミナーを実施しております。ISO9001及びISO14001の内部監査員養成セミナーの2014年9月〜2015年2月までの6か月のスケジュールをご案内いたします。是非ご覧ください。また各セミナーの詳細についてはJICQAホームページをご覧ください。

    担当:JICQA公開研修センター 
    深谷(フカタニ)・田中・米田
    TEL:03-5541-2011

    ■JICQAニュースレター 2014年9月号 No.200 印刷用ファイル
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