1. JICQA友の会例会・懇親会(大阪)が、いよいよ10月29日開催です。
「JICQA友の会 第23回例会・懇親会」の開催が近づいてまいりました。今回もすべてのJICQA登録組織の皆様にご案内いたします。どうぞお早目にお申し込みください。
参加申込書は以下のリンクよりダウンロードしていただくか、または事務局までご連絡ください。
申込期限 10月22日(火) 17:00
【参加申込書】 Word版 PDF版
JICQA友の会 第23回 例会・懇親会(大阪) <例会・懇親会ともに参加無料>
2013年10月29日(火) 例会13:00〜17:00 懇親会17:10〜18:40
大阪国際会議場(グランキューブ大阪)10階 (大阪市北区中之島5丁目3-51)
13:00 | 開会 司会:日本検査キューエイ株式会社 大阪事務所長 涌嶋 博 |
13:05〜13:20 | ご挨拶 日本検査キューエイ株式会社 代表取締役社長 髙﨑 誠 |
13:20〜14:20 | 講演 「ドラッカー式 明日から使える、差別化戦略発想法」
講師:藤屋マネジメント研究所 所長 藤屋 伸二 様 第22回例会(東京)での講演で好評を博した、差別化戦略コンサルタントの藤屋伸二氏が今回も登壇されます。ドラッカー研究家でもある藤屋氏が、ドラッカーの理論に基づいた差別化戦略と、戦略策定のための発想法を、事例を交えながら解説します。 ★ ご来場の皆様には、差別化戦略策定のための現状分析やアイデア創出に役立つ、藤屋氏特製の各種フォーマットをプレゼントします。 |
14:30〜15:10 | QMS運用事例
「小田象製粉(株)QMSの運用について〜その基盤をサポートするAIB・環境整備・BSC〜」 小田象製粉株式会社 品質システム管理責任者 渋江 稔様 |
15:20〜16:00 | EMS運用事例
「『環境』への取組みについて」 宇部マテリアルズ株式会社 環境安全部 部長 佐藤克彦様、環境安全部 登根治樹様 |
16:10〜16:50 | Q&A 日本検査キューエイ株式会社審査本部 |
17:00 | 閉会 |
17:10〜18:40 | 懇親会 |
<懇親会> 例会終了後に立食形式の懇親会を行います。参加組織の皆様やJICQA審査員との交流の場としてご利用ください。
☆ 例会参加の皆様にはJICQA公開研修センターの「受講料50%割引券」をプレゼントしております。
☆ 公開研修セミナーの内容はホームページ(セミナー一覧)をご覧ください。
◇例会の「Q&A」をお寄せください
例会の「Q&A」のご質問を募集しています。マネジメントシステム及び審査登録に関する皆様のご質問を、「参加申込書 兼 質問書」でお寄せください(ご質問は全て匿名扱いです)。
例会でご質問をご紹介できなかった場合も、個別に回答いたします。また例会に不参加の場合でも個別に回答いたしますので、ぜひこの機会にご質問をお寄せください。
担当:JICQA友の会事務局 能城・三浦
TEL:03-5541-2523
E-mail:info-jicqafa@jicqa.co.jp
2. 審査(監査)サービスの拡大として「二者監査代行」(カスタマイズ監査)を開始しました。
JICQAは、審査(監査)サービスの拡大版として、二者監査代行を中心としたカスタマイズした監査サービスを開始しました。
近年、サプライチェーンの管理の重要性が益々増加してきました。食品業界や自動車、家電等の業界に於いて特に顕著であり、監査対象も品質面のみならず、環境、労働安全衛生、事業継続分野等多方面にわたっています。各発注者は個別の管理基準やチェックリストに基づき、自社社員による二者監査(サプライヤー監査、供給者監査等)を実施して、サプライチェーンのレベルアップを図っています。
しかしながら、リスク対応の観点から、これらとは異なる監査や第三者による監査等のニーズが増加しています。また、社内の二者監査員の高齢化等による不足に伴い、監査技術低下や伝承懸念も言われ始めています。
これらのニーズを受けて、JICQAは監査専門組織である「カスタマイズ監査部」を10月1日に設置しました。
「カスタマイズ監査サービス」とは、第三者の目を持つ監査のプロが、お客様が行っているサプライチェーン等の二者監査や社内の内部監査の基準に基づき監査を行うサービスです。
JICQAは、ISO9001等の複数の第三者認証規格をカスタマイズしたオリジナルな監査基準に基づく監査にも対応いたします。ISO審査で培ってきた監査に関する豊富なスキルやノウハウを使うことにより、レベルの高い監査サービスを提供いたします。
既に原子力関係の専門組織や海外メーカーからの依頼を受けて、「カスタマイズ監査サービス」を実施しました。これらの監査には、各々の業種に応じて、その業種の専門性の高い審査員が監査にあたりました。
現状の二者監査(サプライヤー監査、供給者監査等)の更なるレベルアップ、また、これまで監査の手が届かなかった事業継続、労働安全衛生等の側面を取り入れた監査及びこれまで監査をしてこなかったサプライチェーンに対しての監査などをご検討のお客様は、是非ご相談下さい。
担当:カスタマイズ監査部 勝俣
TEL:03-5541-2754
営業担当 五弓、平塚
TEL:03-5541-2752
3.JABの「マーケットサーベイランス訪問」についてお知らせします。
日本適合性認定協会(JAB)は、2012年6月11日に「認証された組織のマーケットサーベイランス訪問のためのIAF参考文書」を発行し、このたび2014年3月18日からマーケットサーベイランス訪問を開始することを発表しました。
「マーケットサーベイランス訪問」とは、認証された組織をJABが訪問して直接観察を行うことにより、認定された認証の信頼性全体を向上させることを意図しています。これは、JABが認証機関に対し実施する定期的な認定審査(認証機関の事務所で行う審査や認証審査への立会いなど)を補完する活動です。
JABがマーケットサーベイランス訪問の実施が必要であると判断した場合、選ばれた組織には弊社から連絡をさせていただきます。この訪問を受け入れていただくことを追記するため、「JICQA審査登録規則」を2013年12月に改訂する予定です。
担当:技術管理部 田中
TEL:03-5541-2755
4. 東京都食品衛生自主管理認証制度が改正されました。
東京都福祉保健局では、従来から食品取扱施設の自主的な衛生管理を第三者が確認し、優れた衛生管理を行なっていることを認証する目的で、東京都食品衛生自主管理認証制度を行っております。10月に外食チェーン店やすでに国際規格の認証を取得している施設が認証を受けやすいような改正が行われましたのでお知らせします。
今回の改正のポイントは2つです。
- これまで外食チェーン店が認証を取得する場合、店舗ごとに認証を取得しなければならなかったのですが、本部による統括管理と店舗での衛生管理を一体として運用していれば、認証することが可能となりました。
- ISO22000やFSSC22000などの国際規格の認証を取得している施設が本制度の認証を取得する場合には、マニュアル審査、実地審査を受けずに国際規格の認証書を提出するだけで認証を取得することができます。
また本制度では、基本的な衛生管理の確実な実施が目的となっており、更にGFSIグローバル・マーケット・能力開発プログラムの初級レベルとおおむね整合が取られています。そのためISO22000やFSSC22000等の国際規格の認証取得へのステップとして最適な制度といえるのではないでしょうか。
本制度のホームページでは、衛生管理マニュアル作成の参考様式及び記載例、マニュアル作成や自主管理推進のセミナー及び認証施設見学会等の情報が掲載されております。ご興味がある方はぜひご覧ください。
担当:営業部 平塚
TEL:03-5541-2752
5. ISO審査登録業務に係わる書類の電子化についてお知らせします。
JICQAでは、従来よりISO審査登録業務に係る書類を、紙媒体で組織様へ送付してまいりましたが、9月より審査計画書及び審査報告書をPDFデータ化してご連絡担当者様宛のE-メールアドレスに添付して送信させていただいております。
これに引き続き、12月2日から順次「申請情報/登録情報確認表」「審査チーム編成通知書」「登録決定通知書」「登録維持確認通知書」をメール添付方式で、ご連絡担当者様宛に送信いたします。
これら書類の電子化に係るJICQAの取り組みについてご理解を頂きたく、また、併せてメール添付方式による書類の送信にご協力いただきたく宜しくお願いいたします。
担当:審査本部 勝俣
TEL:03-5541-2754
6. JICQAの人事異動についてお知らせします。
JICQAの人事異動をお知らせいたします。
◆ 2013年10月1日付け
・ 勝俣 宏行 カスタマイズ監査部長
・ 小橋 弘政 審査本部 審査第2部長
担当:業務部 大西
TEL:03-5541-2751
■JICQAニュースレター 2013年10月号 No.189 印刷用ファイル | PDF形式(472KB) |