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ISO審査登録・JIS製品認証・GHG排出量検証

日本検査キューエイ株式会社

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JICQAニュースレター

JICQAニュースレター No.164

1. JICQA友の会第19回例会(大阪開催)についてお知らせいたします。(参加無料)

JICQA友の会第19回例会を2011年11月8日(火)に大阪で開催いたします。今回もISO9001/ISO14001の2分科会形式での開催を予定しています。概要は次の通りです。

◆開催日時 2011年11月8日(火)  例会;13:30〜17:00、懇親会;17:10〜18:40
◆開催場所 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)10F会議室(大阪市北区中之島5丁目3番51号)
◆内容
(1)JICQAからのお知らせ
(2)「事例紹介」;ISO9001/ISO14001の効果的な運用事例
(3)「Q&A」;事前募集と当日にお受けする質問に対してパネル形式でJICQA審査本部が回答
(4)「懇親会」;友の会会員相互の情報交換及びJICQA関係者との交流
  (1)、(4)は合同で、(2)、(3)は各分科会で行います。

例会および懇親会の会費は、ともに無料ですので、ぜひご参加ください。
なお、例会に参加された方には、JICQA公開研修センターのセミナー受講料50%割引券をプレゼントいたします。
JICQA友の会第19回例会の詳細内容及び参加お申込みにつきましては、9月中旬に配信の「友の会だより(第54号)」をご参照ください。
JICQA友の会への入会をご希望の方は、入会申込書及び会員規約をお送りいたしますので、下記担当までご連絡をお願いいたします。

担当:JICQA友の会事務局 能城・三浦
TEL:03-5541-2523
mail:info-jicqafa@jicqa.co.jp

2. BCMS登録組織様のBCP運用事例を紹介いたします。

JICQAでは英国規格BS25999-2に基づくBCMS(事業継続マネジメントシステム)認証業務を行っております。

3月11日の東日本大震災においてBCMSに基づくBCP(事業継続計画)を発動した事例として、大同情報技術株式会社様の運用例を次の通り紹介します。

【BCP発動の概要】

3月11日:
地震発生後事務所内に被害がないことを確認。自社システムの安否確認システムにより全員の無事を確認。杉並区の防災情報において杉並区震度3(*1)の情報を確認。これら確認を通じてBCPは発動せず、自社帰宅困難者に宿泊を推奨し6名が宿泊。
(*1):規定では震度5.5以上でBCPが自動的に発動される。
3月14日:
朝礼にて、その後の帰宅困難、出社困難な状況を鑑み、社内業務に多大な影響を及ぼす恐れがあるとしてBCPを発動しBCP対策本部を始動。
3月17日:
BCP対策本部長の指示により経済産業相の大規模停電回避の呼びかけに対して、就業時間の短縮を指示、それに伴い19日から21日までの連休を出勤日とした。
4月4日:
朝礼にてBCP発動の終結を宣言。

【特徴】
 従来日本で運用されているBCPは、事業中断の原因毎に対応を取ります。例えば地震を原因とすると、地震が発生した場合にどのような対応を実施するのかを計画することになります。
 一方、BCMSに基づくBCPでは主要な製品・サービスに対する事業の中断を最小限にするための対応を取ります。大同情報技術株式会社様の場合は、3月14日に社員の出勤状況が業務に対する影響が大きいとしてBCPを発動したもので、BCMSに基づくBCPの特長が生かされました。
 また、安否確認においては毎月1日13時に自社システムの安否確認システムの演習を実施していましたが、日ごろの演習が生かされ、速やかに全員の無事が確認できました。

 今回の東日本大震災のように、災害発生直後の情報が不足し、また原子力発電所の問題など想定外の事象が発生しました。想定外な事象であってもBCMSに基づくBCPなら主要な製品・サービスに対する事業の中断を最小限にするために計画しますので、特定の災害を想定した計画よりも実践的で応用性が高いと言えます。BCMS(BS25999-2)認証についてのお問合せは下記担当までお気軽にお寄せください。 

担当:営業部 古川、平塚
TEL:03-5541-2752

3. 資源エネルギー庁の入札でISO50001認証取得が有利になりました。

 8月31日、資源エネルギー庁より、今後、同庁が行う総合評価落札方式の委託事業(調査、広報、研究開発等)の評価項目において、ISO50001(エネルギーマネジメントシステム)の認証登録の有無を加点要件として加えることが公表されました(*1)。
 JICQAでは、ニュースレター8月号にてお知らせしましたとおり、ISO50001の認証サービスを早急に開始すべく、現在準備中です。ISO50001認証取得についてご検討中の方は、下記担当あてにお気軽にお問い合わせください。
 また、「ISO50001の概要」の無料セミナーも開催しておりますので、ご関心のある方は是非ご参加ください。

 【開催予定日】 東京会場:9月26日(月)、11月30日(水)

 詳しくは当社HP(http://www.jicqa.co.jp/iso/seminar_m/iso50001.html )をご覧ください。皆様のご参加を心よりお待ち致しております。


*1 資源エネルギー庁ホームページ
「委託事業の入札におけるエネルギー管理システム規格の活用について」
http://www.enecho.meti.go.jp/info/tender/tenddata/1108/110831a/110831a.pdf

担当:エネルギーマネジメントシステム(EnMS)認証準備室
 横井・福田 TEL:03-5541-2756

4. JICQA無料セミナーの2012年1〜3月の開催概要をお知らせいたします。

ご好評を戴いておりますJICQA無料セミナーの2012年1〜3月の開催概要について、下記の通りお知らせ致します。今回より、ISO20000(ITサービスマネジメントシステム)の無料セミナーも東京にて開催いたします。

◆対象規格
・マネジメントシステム関係
ISO20000(ITSMS:ITサービスマネジメント)、ISO9001(QMS:品質)、ISO14001(EMS:環境)、ISO27001(ISMS:情報セキュリティ)、ISO22000(FSMS:食品安全)、BS25999(BCMS:事業継続)、ISO50001(EnMS:エネルギー)
・温室効果ガス排出量関係
埼玉県目標設定型排出量取引制度、東京都排出量取引制度 トップレベル、東京都排出量取引制度 都内中小クレジット都外クレジット、排出量検証(全般)の概要 
◆本セミナーの対象者
・これからマネジメントシステムの認証取得にお取組みの方、又はご検討中の方
・マネジメントシステムの基礎を学びたい方
◆内容
・マネジメントシステム規格の概要を中心とする説明
・JICQAの特徴やJICQAの審査手順等に関する分りやすい説明

 無料セミナーの終了後に「個別相談会」を開催致しております。JICQA無料セミナーのご参加申込書から併せてご利用を承ります。なお、開催日程、開催場所、詳しい開催要領及びお申込方法は、当社HP(http://www.jicqa.co.jp/iso/seminar_m/ )をご覧下さい。
 皆様のご参加を心よりお待ち致しております。

担当:営業部 古川、平塚
TEL:03-5541-2752

5. 旧JAB認定シンボルの使用期限について、お知らせします。

 2011年8月号のJICQAニュースレターにてお知らせしましたとおり、旧JAB認定シンボル(下記<2>図)の使用期限は本年9月14日となっております。
 下記の<2>の旧JAB認定シンボルは、2011年9月14日以降は表示することがきませんので、ご注意ください。

担当:登録部 竹内、早川、黒澤
TEL:03-5541-2751

JICQAに関する各種お問い合わせは下記よりお申し込みください。

  • お問い合わせ電話番号 03-5541-2751 受付時間9時00分〜17時15分(除土日祝日)
  • お問い合わせ
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