JICQAニュースレター No.335(2025年12月発行)

No.335(2025年12月発行)

1. 【受付開始】オンラインセミナー『東京都排出量取引制度 第4計画期間改正のポイント徹底解説』のご案内

東京都が大規模事業所(*)にCO2排出量の削減義務を課す「総量削減義務と排出量取引制度(キャップ&トレード制度)」が、2025年度から第四計画期間に入ります。
(*)前年度の燃料、熱、電気の使用量が、原油換算で年間1,500kL以上の事業所
今回の削減義務率は48~50%と、第三計画期間(25~27%)から大幅に引き上げられました。これに伴い、電力排出係数の算定方法や再エネの取扱いなど、大幅な改正が実施されています。
JICQAは、改正ガイドラインの内容を踏まえ、第四計画期間で押さえるべきポイントを実務的な観点から解説いたします。

『東京都排出量取引制度 第4計画期間改正のポイント徹底解説』

日時
2026年2月19日(木)14:00~15:00 Zoomウェビナーでのライブ配信
講師
JICQA サステナビリティ部 部長 北口 久継

202512_ph01

プログラム

  • 東京都排出量取引制度第4計画期間の目標とその意義
  • 第4計画期間の主な変更点と事業者の対応
  • 国内のCO2関連諸制度の直近の動き(GX-ETS、非財務開示等
  • JICQAサステナビリティ部のご紹介

※プログラムは変更となる場合がございます。

お申込み

対象事業所の皆様の、新たな計画期間への対応準備に、必ず役立つ内容です。奮ってご参加ください。

ISO認証機関としてマネジメントシステム認証の豊かな経験をもつJICQAは、温室効果ガス排出量検証においても、エネルギー管理に豊富な知識と経験を持った検証人を擁した検証機関として活動しております。
現在では東京都「総量削減義務と排出量取引制度」(東京都排出量取引制度)、埼玉県「目標設定型排出量取引制度」(埼玉県排出量取引制度)、「SHIFT事業」の各種検証機関として、幅広く温室効果ガス排出量検証を行っております。
東京都排出量取引制度の検証機関評価制度においては、JICQAは2年連続で最高ランクとなる「Sランク」を獲得しました。

サステナビリティ部
jicqa-ghg@jicqa.co.jp

年末年始休業のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記の期間を有給休暇奨励日、並びに年末年始の休業とさせていただきます。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  • 年末年始休業日  2025年12月27日(土) ~ 2026年1月4日(日) 

なお、年始は1月5日(月)より営業いたします。
休業中にいただいたお問合せ等につきましては、1月5日(月)より順次対応させていただきますので、何卒ご了承のほどお願いいたします。

NEWSLETTERJICQAニュースレター