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ISO審査登録・JIS製品認証・GHG排出量検証

日本検査キューエイ株式会社

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JICQAニュースレター

JICQAニュースレター No.288

2022年1月号

本年もよろしくお願い申し上げます

旧年中は格別のご愛顧を賜わり、深く御礼申し上げます。
新型コロナウイルスの影響が未だ続いておりますが、弊社ではより一層お客様に寄り添った審査サービスをご提供できるよう、社員一丸となって取り組んでまいります。
2022年が皆様にとって素晴らしい一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。

1. SDGインパクト基準(企業・事業体向け)の日本語版が公表されました。

「持続可能な開発目標(SDGs)」とは、2015年国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。SDGsを構成する17のゴールとそのアイコンがメディアで取り上げられる機会も増え、目にされた方も多いのではないでしょうか。

国連開発プログラム(UNDP)は、貧困の根絶や不平等の是正、持続可能な開発を促進する開発支援機関です。国別の開発計画や政策にSDGsを組み込む事に対して包括的な支援活動を展開するなど、SDGsに関する取り組みを推進しています。そのUNDPは昨年12月、「SDGインパクト基準(企業・事業体向け)」の日本語版を公表しました。

「SDGsインパクト基準(企業・事業体向け)」はパフォーマンス測定やレポーティングを意図したものではなく、持続可能で責任ある事業運営とSDGsに対する積極的な貢献を企業等が組織体制および意思決定に組み込むことを意図した基準です。この中でSDGsに向けた取組みは [戦略]→[アプローチ(執行・管理)]→[透明性]→[ガバナンス] の4つのテーマに区分されています。これはPDCAアプローチにも類似した進め方であるため、ISOマネジメントシステムの運用経験がある組織様にはわかりやすいものと思われます。

UNDPでは2022年前半にも、この基準を用いた認定・認証スキームを制定し、国際認証基準として運用を開始する予定です。認証された組織にはSDGインパクトシールが付与されます。

SDGs普及の推進する国連自らが制定した、SDGsに関わる初の国際認証基準であることから、運用が開始されれば世界中に認証取得が広まる可能性があると思われます。

こうした動きに対し、JICQAでは昨年よりUNDP及び関係者と連絡をとりつつ、上記の認定・認証スキームの制定後に認証機関として活動できるよう準備を進めています。

上記スキームにご関心をお持ちの方は、JICQA営業部までお気軽にお問い合わせください。

担当:営業部 光守(ミツモリ)
eigyo-info@jicqa.co.jp

■JICQAニュースレター 2022年1月号 No.288 印刷用ファイル
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