ISO22000は、2005年にISO化された食品安全マネジメントシステム(Food Safety Management System, FSMS)規格です。
JICQAのISO22000審査の特色
継続的な改善に貢献できる審査・登録
専門の審査チームが初回〜更新審査まで3年間継続して担当
- 2008年に公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)より認定を受けております。
- お客様のマネジメントシステムを向上させるため、継続的な改善に貢献いたします。
- 審査チームリーダーは原則として初回審査から更新審査まで3年間担当いたします。
- 審査員は、ISO22000だけでなく、ISO9001(品質)、ISO14001(環境)等の2種類以上のマネジメントシステムの審査員資格を有しており、幅広い見地からの審査が可能です。
- 2001年からHACCPの単独認証、さらにHACCPとISO9001の統合審査を推進しており、ISO22000のコンセプトを先取りした豊富な審査経験を有しております。
- ISO22000にはない設計・開発及び購買についても、ISO22000とISO9001との統合審査により充実させています。
- 認証規格はISO22000だけではなく、FAO/WHOのCODEX食品規格委員会のHACCPガイドラインを和訳した「JICQA仕様-HACCPシステム:審査の要求事項」にも対応しております。
JICQAの審査プロセス
当社の審査プロセスを以下に示します。詳しくは資料をご請求ください。
6カ月から8カ月
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- 見積作成依頼書のご記入
- 見積作成依頼書はこちらから入手できます。ご記入後、営業部までご提出下さい。
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- 見積書のご検討
- 見積内容でご不明な点がございましたら、営業部までお問い合わせください。
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- 審査登録のお申し込み / ご契約
- マネジメントシステム審査申請書等をご提出下さい。
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- 審査チームリーダー決定
- 幅広い専門性、高い審査技術を持つチームリーダーを選定します。
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- 第1段階審査
- FSMS文書の整備状況の確認と第2段階審査で不適合が懸念される領域(懸念領域)の特定を目的に行います。
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- 第2段階審査
- 組織が自ら定めた方針、目的、手順、運用状況の確認、実作業の観察等により、文書化された手順が理解され、実施され、維持されていることを確認します。
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- 登録の可否決定
- 初回審査の審査結果に基づき、認証決定プロセスにおいて登録の可否を決定します。
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- 登録証発行
- 登録の決定後、登録証(有効期間は登録日から3年間)を発行します。
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- サーベイランス審査
- 少なくとも年1回、定期的に組織を訪問し、組織のFSMSがISO22000要求事項に対し引き続き適合し、維持されていることを確認します。
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- 更新審査
- 3年に1回、組織のFSMSがISO22000の要求事項に引き続き適合しているかどうかを審査し、また組織のマネジメントシステムの有効性及び登録範囲の適切性についても確認し、評価します。
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- 登録更新の可否決定
- 更新審査の審査結果に基づき、登録の有効期限満了日までに認証決定プロセスにおいて登録更新可否の決定を行い、登録更新可と決定した組織の登録証を更新します。
ISO22000の概要
食品安全マネジメントシステム(FSMS)規格ISO22000は、人が消費する時点の食品の安全を確保するために、フードチェーン内の組織が、食品安全ハザードを管理する能力をもつことを実証する必要がある場合の要求事項を規定しています。
また本規格には、HACCP(危害分析・重要管理点方式)及びISO9001の一部の要求事項が含まれております。
ISO22000のメリット
社内的なメリット
- 従業員の食の安全・安心・信頼への意識向上
- 食品事業における効率的な生産と全員参加
- リスクマネジメントを考えた効率的な食の生産
- 最終消費者に安全な食品を届けるためのフードチェーン全体における効果的な内部コミュニケーションの構築が可能。
社外的なメリット
- 食の安全・安心・信頼を顧客に提供
- 原料からエンドユーザーまでのサプライチェーンの管理が可能
- 最終消費者に安全な食品を届けるためのフードチェーン全体における効果的な外部コミュニケーションの構築が可能
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