

日刊工業新聞社刊“よくわかるIATF16949自動車セクター規格のすべて“の共著者長谷川 武英氏、西脇 孝氏を講師陣に迎え同書をテキストとして解説します
自動車部品及び自動車用材料メーカーを対象に自動車業界特有の品質マネジメントシステム要求事項をISO9001:2015に付加したセクター規格であるIATF16949の到達目標、運用の基本、運用範囲、用語と定義、自動車固有事項等を講義で学び、プロセスにおけるリスク特定やプロセスアプローチ型監査を演習で体験できるIATF16949の基礎コースです。
受講対象者
- IATF16949の基本的知識を学びたい方
- 自動車産業への新規参入を計画している企業の方
- 自動車部品・自動車用材料メーカーの経営者、工場管理者、内部監査員、第二者監査員、品質部門要員
セミナーの内容
- “よくわかるIATF16949自動車セクター規格のすべて”(日刊工業新聞刊)に沿って解説します。配付するテキスト及び冊子はお持ち帰り頂けますので、受講者様の組織内で有効にご活用ください。IATF16949要求事項の概要を解説し、詳細は別セミナー“IATF規格解説”で解説します。
- IATF16949の到達目標、運用の基本、運用範囲、用語と定義、自動車固有事項、IATF16949の認証制度、コアツール、自動車産業の社会的責任、IATF16949対応のポイントについて解説します。
- ISO 9001と自動車固有の両要求項目を併せて解説します。内部監査・第二者監査に不可欠なリスクに基づくプロセスアプローチを解説するとともにプロセスにおけるリスクの特定演習及びプロセスアプローチ型監査の演習を体験します。
10:00〜12:00 | 1. <講義> IATF16949の概要(その1:達成目標、運用の基本、適用範囲、 用語と定義、自動車固有事項) |
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13:00〜17:30 | 2.<講義>IATF16949の概要(その2:自動車固有事項〜続き〜) 3.<演習>プロセスにおけるリスクの特定 4.<講義>IATF16949の認証制度、コアツール 5.<演習>プロセスアプローチ型監査の演習 6.<講義>自動車産業の社会的責任、IATF16949対応のポイント |
セミナーの実施概要
日程 | 1日コース 10:00~17:30 |
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受講料 (※) | 38,500円(税込) |
受講料には、テキスト代・昼食代が含まれます。
5名以上で同時申し込みの場合、大口割引が適用されます。詳しくは「大口割引のご案内」をご覧ください。
開催日 | 会場 | 申込状況 | 申込 | |
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8月2日 | 近畿地区 |
JICQA大阪事務所 研修室
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受付中 |
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9月1日 | 関東地区 |
JICQA本社 研修室
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受付中 |
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- 会場名をクリックするとセミナー開催場所への案内図が表示されます。
- 上記以降のセミナー開催日程はこちらから一覧表をダウンロードしてご覧いただけます。
- お申し込み後にやむを得ない事情により日程変更もしくは開催中止とする場合は、事務局よりご連絡いたします。
講師からのメッセージ
- 講師の長谷川です。自動車会社で実践した自動車安全基準に係る国際的な業務経験をベースに、2005年より日刊工業新聞社「よくわかるシリーズ」で自動車セクターの書籍を執筆してきました。本セミナーでは、IATF16949に関心のある新規参入企業、管理職、品質担当要員を主対象として、幅広い自動車セクターQMS知識の習得を目指します。
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