ページ内のクイックリンク
  1. このページの本文へ
  2. サイト全体メニューへ
  3. サイト情報メニューへ
  4. お問い合わせへ

ISO審査登録・JIS製品認証・GHG排出量検証

日本検査キューエイ株式会社

HOME  >  JICQA登録組織様へのお知らせ  >  ニュースレター  >  2018年  >  JICQAニュースレター No.241

JICQAニュースレター

JICQAニュースレター No.241

2018年2月号

1. 『JICQAフォーラム(情報・通信業界編)』を開催しました。

 JICQAでは、以前開催しておりました『JICQA友の会』をリニューアルし、マネジメントシステム運用に役立つ登録組織の皆様の集いである 『JICQAフォーラム』を立ち上げました。JICQAフォーラムは業界別などの枠組みで、登録組織様による事例発表やマネジメントシステム活用のヒントとなる講演を実施するものです。

1月15日に第2弾となる「情報・通信業界編」を東京にて開催しました。

 まず、当社取締役営業部長の小橋が、「企業経営もISOもキーワードはリスク管理」と題して基調スピーチを行いました。

 次に、当社登録組織を代表してアドソル日進株式会社様より、「共通プラットフォームを利⽤した⾼品質なシステム開発」と題して、同社の先進的な運用事例をご紹介いただきました。

 また、JICQAより「昨今の不正アタック技術の動向」と「ISMSクラウドセキュリティ(ISO/IEC27017)の審査登録の概要」の2つのテーマでプレゼンテーションを実施しました。特に「不正アタック技術の動向」は、業種や規模を問わず全ての組織にとって事業継続に直結するテーマであるため、参加された皆様は真剣に聞き入っていました。

 さらに新しい試みとして、参加された皆様によるワークショップを実施しました。グループに分かれて、当社審査員がファシリテーターとなって「企業のリスク及び機会」について、モデル事例をもとに討議を行いました。

 終了後のアンケートでは、ワークショップについて「他社の考え方を知ることができて新鮮だった」、「普段知らなかった審査員の観点が理解できて勉強になった」など、好評をいただきました。

フォーラム終了後の懇親会では、参加された皆様は和やかな懇親の場を楽しまれていました。

 JICQAでは今後もフォーラムの開催を計画しております。次回開催については対象業種やテーマなどが決定次第、ホームページやニュースレターにてご案内します。

画像説明文
「昨今の不正アタック技術の動向」について
講演する小川祐司審査員
画像説明文
ワークショップの様子。
JICQA審査員もファシリテーターとして参加しました

担当:営業部 光守(ミツモリ)・三浦
TEL:03-5541-2752

2. ISO22000(食品安全マネジメントシステム)の規格改訂説明会の予定についてお知らせします。

 食品安全に関わる国際規格ISO22000は、従来の2005年版から2018年版への改訂作業が進んでおり、2018年春にもFDIS(最終国際規格案)が発行される見込みです。

 JICQAでは登録組織様向けの規格改訂説明会を無料で開催します。詳細につきましては、JICQAニュースレター3月号で発表するほか、食品関係の登録組織様にはe-mailでもご案内します。

ISO22000規格改訂説明会(無料)
【開催日時】
2018年4月9日(月)、4月16日(月)、4月23日(月)  各日程とも13:30~16:00
【会場】
JICQA公開セミナー会場(東京・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄)

※ 食品関係の登録組織様には別途e-mailで詳細をご案内します。
※ FDISの発行が遅れた場合は、上記日程を変更する場合がございます。

担当:営業部 光守(ミツモリ)
TEL:03-5541-2752

3. 食品系無料セミナー、全国で好評開催中です。

 JICQAでは各種規格の概要をご紹介する無料セミナーを、全国6箇所のJICQA公開セミナー会場(東京・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄)にて開催しており、参加された皆様から好評をいただいております。

 2017年秋からは、これらの6会場に加えて全国各地において『HACCPの概要』及び『ISO22000/FSSC22000/JFS-Cの概要』の、2つの食品系無料セミナーを開催しております。2018年2月~3月には、札幌、長野、松本、長崎、熊本、宮崎、鹿屋(鹿児島県)の各地にて開催を予定しております。

 各会場とも、午前は『HACCPの概要』を、午後は『ISO22000/FSSC22000/JFS-Cの概要』を開催します。どちらか一方のセミナーのご受講も、両方のセミナーを通してのご受講も、どちらも可能です(*)。

 食品関連組織の皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

(*)日程によってはどちらか一方のみの開催の場合がございます。また既に満席でお申込みいただけない場合もございます。予めご了承ください。

◆  HACCPの概要
セミナーの詳細とお申し込みはこちらをご覧ください → → →
◆ ISO22000/FSSC22000/JFS-Cの概要
セミナーの詳細とお申し込みはこちらをご覧ください → → →

担当:営業部 平塚、関
TEL:03-5541-2752

QA放談 

今号のQA放談は、審査第4部の畠中信夫が担当いたします。

〜 昨夏の登山の思い出 〜

  私の趣味は、中高年でよく聞く“山登り”です。

 広島県呉市に生まれ、学生時代も広島で過ごしましたので、登山は専ら西日本の山々で、とりわけ鹿児島県の霧島連山や、“坊がつる賛歌”で有名な九重山など、九州の山が好きでよく登っていました。 若い頃は、とにかく頂上を制覇する意思とパーティーの仲間のペースに遅れないよう、わき目も振らず、ただ一所懸命に登っていた記憶があります。今は定年に近い年頃ですので、もう脚力に全く自信はなく、山道の途中にブナや白樺,ダケカンバの群生林が見えてくると、ついつい嬉しくなって、いつまでもそこに佇んでいたい気持ちになります。山の木々や緑を眺め、新鮮で清々しい風を感じながらゆっくりと登っていくことが好きな年代になってきました。

 昨年はJICQAに入社して、1年生でもあり、右も左もわからないまま、絶えず先輩審査員のようになりたいと一心不乱にやってきました。 他方、前の会社での慌ただしいサラリーマン人生から解き放たれた感もあり、“今夏は、北アルプスの白馬岳に登ろう!”と思い、山仲間の先輩を誘って、8月上旬に白馬三山縦走(白馬岳・杓子岳・鑓ヶ岳)に行ってきました。

 白馬岳を選んだ理由は、2009~2011年にNHKで放映された司馬遼太郎原作の「坂の上の雲」のエンディングで、テーマ曲の“Stand Alone(作曲:久石 譲氏)”とソプラノ歌手の森麻季さんの美しく澄みわたった声に合わせて、残雪の緑の山々を緩やかに登っていく映像がずっと記憶に残っていたからです。その映像は、栂池高原から白馬大池を過ぎて小蓮華山という白馬岳に向かう途中を撮影したものだそうです。北アルプス独特の切立った崖が東側にあり、それを覆うように低く群生する緑のハイマツの狭い山道を緩やかに登っていく映像を見て、ここをゆっくり登って行くとさぞかし幸せな気分に浸れるのではないか、と予てより思っていました。

 登ったその日は台風が過ぎた直後であったため、当初は台風一過の清々しい景色を望めるのではないかと期待しましたが、勢力の弱い台風が3千メートル級の北アルプスを越えられずに日本海に迂回するルートをとったため、低気圧が分裂して停滞し、残念ながら天気は小雨模様の横風と濃霧で全く恵まれませんでした。

 また、チャンスがあれば挑戦したいと思っています。 最近の衰えた足腰との相談ですが、また近いうちにリベンジを検討しています。

画像説明文
小蓮華山登頂後の白馬館(山荘)は、すっきり快晴でした。
画像説明文
■JICQAニュースレター 2018年2月号 No.241 印刷用ファイル
PDF形式PDFファイル(944KB)

PDFファイルをご覧いただく為には、Adobe® Reader™ が必要です。
アイコンをクリックして、ダウンロードいただけます。

Adobe Readerのダウンロード
  • 以前発行したニュースレターをご覧になりたい方はこちらをご覧ください。

JICQAに関する各種お問い合わせは下記よりお申し込みください。

  • お問い合わせ電話番号 03-5541-2751 受付時間9時00分〜17時15分(除土日祝日)
  • お問い合わせ
このページのトップへ