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日本検査キューエイ株式会社

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JICQAニュースレター

JICQAニュースレター No.223

2016年8月号

1. AS-QMS登録組織様、申請組織様向けJISQ9100:2016改訂版の無料説明会をご案内します。

 JICQAは、2017年5月頃、JISQ9100:2016版への移行審査を開始する予定です。そこで、以下要領でAS-QMSの登録組織様、申請組織様向けに、移行に関する説明会を開催します。新たに規定された要求事項(例えば、移行要領、審査工数、規格の変更内容等)について説明しますので、是非ご参加ください。

【大阪会場】


2016年10月11日(火) 13:30~16:30 
つるやホール(地下鉄御堂筋線「本町」)
大阪市中央区本町3-3-5  Tel: 06-6281-0111
【名古屋会場】


2016年10月21日(金) 13:30~16:30
名古屋国際センター(地下鉄桜通線「国際センター」)
名古屋市中村区那古野1-47-1 Tel: 052-581-5679
【東京会場】



2016年10月26日(水) 13:30~16:30
アットビジネスセンター東京駅八重洲通り604号室
(JR「東京駅(八重洲口)」、日比谷線 「八丁堀駅」)
東京都中央区八丁堀1-9-8 八重洲通ハタビル 6階 Tel:03-5465-5506

☆ 会場の都合上、ご参加は各組織1名様とさせて頂きます。

☆ 申込みのご案内は、8月下旬ごろに連絡者様宛メール配信で行います。ご参加を希望される組織様は、そのメールにてご返信ください。

担当:審査第5部 鈴木
TEL:03-5541-2769

2. JICQAの登録組織様向け 2015年版移行準備サポートについてお知らせします。

 ISO9001及び14001の2015年版が昨年9月15日に発行され1年が経過しました。登録組織の皆様には、旧版の有効期限である2018年9月14日を見据えて、着々と準備をされていることと思います。JICQAでは、2015年版への移行準備のお役に立てるよう、下記のサポートメニューを、ご用意しています。
 導入編としての規格の理解用セミナー(下記、項番(1))、準備を開始された際に役立つ内容のセミナー(項番(2))、2015年版対応の内部監査員の養成セミナー(項番(3))、及び、経営者様・管理責任者様の方向けセミナー(項番(4))を開催しております。また、ご希望される組織様には、移行審査前に準備状況を確認する「オンサイト移行診断審査(有料)」(項番(5))を、来月より開始します。是非、ご利用ください。

(1)2015年版の概要について知りたい皆様へ

◆無料セミナー
:概要セミナー
◆公開セミナー
:規格要求事項の解説セミナー
◆WEB版 FAQセミナー
10月開始予定です。登録組織様のPCで、お好きな時に受講できます。

(2)2015年版の準備について必要なことを知りたい皆様へ

◆無料セミナー
:ISO9001:2015への移行セミナー
7月21日大阪で開催しました。14001についても準備中です。
◆公開セミナー
:2015年版移行セミナー
:ギャップ分析手法習得セミナー
8月4日、ISO9001:2015ギャップ分析手法習得セミナーを東京研修室にて開催しました。14001についても8月31日に東京にて開催します。
◆WEB版 ISO9001:2015への移行セミナー
9月開始予定です。登録組織様のPCで、お好きな時に受講できます。14001についても準備中です。

(3)2015年版対応の内部監査員を養成したい皆様へ

◆公開セミナー
:規格要求事項の解説セミナー
内部監査経験者向けです。
:内部監査員養成セミナー
初めて内部監査員になる方向けで、2日間のコースです。

(4)経営者様・管理責任者様の方に2015年版を理解してもらいたい皆様へ

◆公開セミナー
:経営者のための2015年版セミナー ※現在、準備中です。

(5)移行審査の準備ができているかを確認してほしい皆様へ

◆ 「オンサイト移行診断審査」(有料)
登録組織様にご訪問し、ギャップ分析の結果を確認します。

 (1)~(4)の無料セミナー、公開セミナーについての日程、詳細、お申込みについては、以下をご覧ください。 

☆ 無料セミナーの日程、詳細、お申し込みはこちら → → →

☆ 公開セミナーの日程、詳細、お申し込みはこちら  →  →  →

また、上記公開セミナーを貴組織にて実施する「訪問セミナー」も可能です。ご相談ください。

☆ 訪問セミナーについての詳細、お問い合わせはこちら → → →

 登録組織様には、JICQA NEWS 10月号にて2015年版移行準備サポートの詳細について改めてお知らせします。

 2015年版への準備でお困りの場合は、担当の審査チームリーダー、または営業担当にお気軽にお尋ねください。また、以前登録組織様向けに開催した規格改正説明会の資料もお送りできます。ご要望の方はご連絡ください。

担当:担当:営業部 光守(ミツモリ)
TEL:03-5541-2752

3. 日本発の食品安全管理規格JFS-E-C規格及びJFS-Cスキームの運用が開始されました。

 一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)は、2016年7月26日、JFS-E-C規格及び認証スキームであるJFS-Cスキームの運用開始を公表しました。

 JFS規格は、一般的な衛生管理が中心となるA規格、HACCPの実施を含むB規格、国際取引に使われるC規格、と3つのレベルがあります。A規格、B規格およびそれらのスキームは、2016年秋に公表される予定です。

 今回公表されたJFS-E-C規格は、食品製造(E注1)セクターのみを対象としています。なお、将来的には、他のセクターを可能なところから追加していく予定です。

 JFS規格は、なじみやすい日本語での表記、国内の規制及び国際的なスキームとの高い整合性等を特徴とし、日本発・国際レベルの規格として注目されています。詳しくは、一般財団法人食品安全マネジメント協会のホームページこのリンクは別ウィンドウで開きますをご覧ください。

注1)セクター記号「E」は、GFSIの分類記号に基づきます。

担当: 営業部 平塚・関
TEL:03-5541-2752

4. エネルギーマネジメントシステムのISO規格(ISO50001)の改訂検討が始まりました。

 エネルギーマネジメントシステムのISO規格であるISO50001は2014年末時点で世界の約7000組織が認証を取得しています。この規格は、エネルギーマネジメントシステムの確立、実施、維持及び向上のための要求事項を規定しています。この規格の狙いは、エネルギー効率、使用及び消費を含むエネルギーパフォーマンスの継続的な向上を達成するための、体系的なアプローチを組織にもたらすこととなります。

 発行から5年が経過し、ISO50001は、世界中のあらゆるタイプの企業や組織にとって有益なツールであり続けるための改訂を行う時期となりました。今後、改訂作業を進め、2019年の発行が見込まれています。

 検討状況が進みましたら、改めてJICQAニュースレターで報告させていただきます。

 エネルギーマネジメントシステムの導入及びISO50001審査登録を検討されてみてはいかがでしょうか。JICQAのエネルギーマネジメントシステム審査は、公益財団法人日本適合性認定協会から2012年に認定をうけ、認証業務を行っています。

 JICQAのISO50001審査には以下の特徴があり、ご好評を頂いています。

  • ISO50001の審査員は、ISO14001、ISO9001等の他のマネジメントシステム規格の審査員資格を有しており、幅広い経験からの審査が可能です。
  • ISO14001やISO9001等の他のマネジメントシステムの統合審査により、さらに経営品質の向上につながります。
  • 審査チームリーダーは、原則として初回審査から更新審査まで3年間担当します。

 またISO50001の無料セミナーも好評開催中です。是非ご活用ください。
☆ 「ISO50001の概要」の日程、詳細、お申込みについてはこちら → → →

 エネルギーマネジメントシステムの認証取得を検討中、または関心をお持ちの組織様は、ぜひご検討ください。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

担当:営業部 小橋、平塚
TEL:03-5541-2752

5. 登録証に記載する項目の追加についてお知らせします。

 JICQAは、認証機関に対する要求事項を規定したISO/IEC17021-1:2015/JISQ17021-1:2015に的確に対応するため、審査の種類に応じて発行する登録証に以下の項目を追加します。(FSSCの場合は既に実施済み)

◆ 初回審査  :初回登録決定日
◆ 変更審査  :変更承認日
◆ 更新審査  :更新決定日

 9月中旬に発行する登録証から順次適用を開始していく予定です。

 ニュースレター6月号で本内容について予告いたしましたが、追加項目内容及び適用開始予定が変更になりましたので、再度お知らせします。

担当:登録部 田中、早川、黒澤
TEL:03-5541-2751

QA放談 

QA放談は今回が14回目の掲載です。今号は、JIS認証部の髙見 伸一が担当いたします。

~ 定説の変遷/史実ってなんだ?~

 大河ドラマはほとんど観たことがない。しかし、今年の「真田丸」は、堺雅人ファンである家内の付き合いで毎回観るはめになった。脚本が三谷幸喜ということでコメディ色もあり、ネット上のつぶやきも盛んなようである。好意的なファンの交流がその大半であるが、中には論争になる場合も。もめごとの原因は「史実かどうか?」にあるらしい。

 たとえば秀吉による北条攻めの回では、小田原城開城の交渉人として主人公真田信繁が城に潜入。北条氏政を説得するシーンに、一部の歴史好きから「史実と違う、史実では黒田官兵衛だったのに興ざめだ!」とのクレーム。製作側の時代考証としては「官兵衛という正式な使者以外にも複数交渉ルートが存在した説があり、加えて今回は真田を中心としたドラマなので、黒田の場面はカットした」とのこと。

 このエピソード以外にも、「信長切腹の夜は満月ではなかった」等々、様々な「史実」が視聴者側から提示されるらしい。歴史好きがそこまでドラマを真剣に観ているのも驚きだが、詳しい人ほど、余計に定説に縛られてしまうのかもしれない。教科書程度の知識で観ている自分なので、主人公の姉の失踪事件など脚本家の創作だろうと思っていたが、ネット情報によれば、実際にあったことらしい。

 「真田丸」は、最新の研究をもとに時代考証しているそうだ。新発見があれば、史実も変化していく。虚実の狭間から生まれるドラマ、そこを楽しみながら、ふと思った。「定説を尊重しつつも、それが変化した際には、その変化に対応できる懐の深さ、これがいつの時代も必要なのでは?」と。

 大河ドラマは食わず嫌いの自分だったが、たまには家内に付き合い、彼女のテリトリーであれこれ話してみれば新しい発見もあり、それはそれで結構良いものと思えた。

■JICQAニュースレター 2016年8月号 No.223印刷用ファイル
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