ページ内のクイックリンク
  1. このページの本文へ
  2. サイト全体メニューへ
  3. サイト情報メニューへ
  4. お問い合わせへ

ISO審査登録・JIS製品認証・GHG排出量検証

日本検査キューエイ株式会社

HOME  >  JICQA登録組織様へのお知らせ  >  ニュースレター  >  2016年  >  JICQAニュースレター No.222

JICQAニュースレター

JICQAニュースレター No.222

2016年7月号

1. JISQ9100:2016版認証移行についてお知らせします。

 JIS Q 9100(航空宇宙マネジメントシステム)の2016年版移行についてお知らせします。IAQGによる9100:2016版(英文)の発行がやや遅れていましたが、JIS Q 9100:2016版は日本工業標準調査会が6月20日にHPで公開して、8月18日まで意見を募集しています。発行は2016年10月20日頃に予定されています。また、移行に関する補足規定SR003の要求事項は以下のとおりです。JICQAはこの規定に従って移行に関する活動を行いますので概要をお知らせします。登録組織様におかれましては移行のための準備の程、よろしくお願いします。

  • 2016年9月1日までに、認証機関はSJAC9104-1、SJAC9101F、SR003の要求事項に基づく移行および移行審査に対する要求事項に関する文書化された情報を依頼者(組織)に提供する。
  • 2017年1月1日までに、認証機関は組織の移行に関する同意文書を入手する(いつ移行審査を実施するかなど)。
  • 2017年6月15日までに、認証機関は9100:2016版への移行を完了し、2017年6月15日以降は9100:2016版のみの審査を実施する。
  • 認証機関が9100:2009年版の更新審査等を実施して登録証を発行する場合には、登録証の有効期限は2018年9月14日を超えてはならない。移行完了後、通常の3年サイクルに戻す。
  • 移行審査を実施する場合は、審査工数は全ての要求事項について審査するために、通常のサーベイランス審査工数及び更新審査工数に移行審査のための工数を追加する。
  • 登録移転と移行審査は同時に実施できない。

 なお、JIS Q 9100:2016版発行に合わせて、JICQAは登録組織様向けの無料説明会を大阪、名古屋、東京地区で開催する予定です。日時及び場所が決まり次第連絡いたします。

担当:審査第5部 鈴木
TEL:03-5541-2769

2. 2015年版対応ギャップ分析手法習得セミナー (ISO9001/ISO14001)を開催します。

 JICQA公開研修センターでは、新規セミナー「ISO9001:2015ギャップ分析手法習得セミナー」及び「ISO14001:2015ギャップ分析手法習得セミナー」を開催します。 ISO9001及びISO14001の2015年版移行を担当するISO事務局/運用担当者が最初に行う仕事であるギャップ分析作業の手法が習得できるセミナーです。

本セミナーでのギャップ分析作業の例
  1. 「2015年版規格要求事項(特に旧版からの変更点)」を理解する。
  2. 上記1と皆さんの組織の「現行マネジメントシステム」を比較し、そのギャップを把握する。
  3. そのギャップを埋めるべく、組織として新たなプロセスを構築(確立)、実施、維持するために何をすべきか を把握する。
ISO9001:2015ギャップ分析手法習得セミナー
◆ 開催日時
8月4日(木) (10:00~16:00)1日コース
◆ 開催場所
東京会場 JICQA本社研修室
◆ 受講料
20,109円(1名/テキスト代、昼食代、税込み)

ISO9001:2015ギャップ分析手法習得セミナーの詳細とお申し込みはこちら → → →

ISO14001:2015ギャップ分析手法習得セミナー
◆ 開催日時
8月31日(水) (10:00~16:00)1日コース
◆ 開催場所
東京会場 JICQA本社研修室
◆ 受講料
20,109円(1名/テキスト代、昼食代、税込み)

ISO14001:2015ギャップ分析手法習得セミナーの詳細とお申し込みはこちら → → →

8月は東京会場にて先行開催し、順次、他の会場でも開催していきます。皆様の参加をお待ちしております。

担当:公開研修センター
深谷(フカタニ)・米田
TEL:03-5541-2759

3. 「JABアワード」募集についてご案内します。

 JICQAがISO9001、ISO14001等で認定を受けている、公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)では、ISOマネジメントシステムを有効に活用している事例を集め、優れた内容に対して表彰を行う「JABアワード」を実施しています。
これは組織の皆様が自組織のISO活動の特徴・成果をアピールし、JABが書類選考及び現地訪問を経て優秀組織を表彰するものです。過去2回実施され、2016年度も「第3回JABアワード」実施が決定しています。

表彰事例に選ばれた場合の表彰等は以下通りです。

  • JABより表彰状、楯の授与
  • JAB主催の事例報告会(2017年3月予定)にて有効活用事例について講演実施
  • JABホームページにて有効活用事例の詳細公開

 表彰の模様は日本経済新聞(全国版・朝刊)に掲載される予定です。
 惜しくも表彰事例に選ばれなかった場合でも、全ての応募組織様に対して、各組織の良い点や要改善点等、応募事例全体におけるレベル感についてJABより報告がありますので、今後のISO活動のヒントとしてご活用いただけいます。
なお「JABアワード」選考委員長の中條武志氏(中央大学理工学部経営システム工学科教授)はISO/TC176(品質マネジメント及び品質保証)国内審議委員会委員長を務められ、改訂版ISO9001の制定に深く関わっていらっしゃいます。デミング賞審査委員会委員長も務められるなど、わが国における品質管理及びマネジメントシステム普及における中心的人物です。
 日頃よりISO活動を通してマネジメントシステムの有効活用に取り組まれているJICQA登録組織の皆様におかれましては、ぜひ日頃の努力の成果を発揮していただきたく、「JABアワード」へ奮ってご応募ください。

◆ 応募対象
JICQAでISO9001、ISO14001、FSSC22000、ISO22000、ISO50001などを認証登録されていて、さらに1回以上の更新審査を経験されている登録組織様
(※)お手元の登録証にJABのシンボルロゴが入っている組織様が対象となります。HACCP、ISO/TS16949など、登録証にJABのシンボルロゴが入っていない組織様は、恐れ入りますが応募対象外となります。
(※)ご応募にあたりJICQAからの推薦は必要ありません。
◆ エントリー締切
8月10日(水)
◆ 応募資料提出締切
8月31日(水)

応募書類等、詳細はJABホームページ このリンクは別ウィンドウで開きますをご覧ください。

担当:技術管理部 勝俣
TEL:03-5541-2754

4. JICQAの人事異動についてお知らせします。

7月1日、組織変更に伴う人事異動がありましたのでお知らせします。

◆ 審査第1部(品質MS)
部長 湯浅 治夫
◆ 審査第2部(情報通信MS)
部長 舛井 雄一
◆ 審査第5部(AS-QMS)
部長 鈴木 登志夫
◆ 登録部
部長 田中 信

担当:業務部 大西
TEL:03-5541-2751

 JICQA登録組織件数情報

JICQA登録組織件数
■JICQAニュースレター 2016年7月号 No.222  印刷用ファイル
PDFPDFファイル(583KB)

PDFファイルをご覧いただく為には、Adobe® Reader™ が必要です。
アイコンをクリックして、ダウンロードいただけます。

Adobe Readerのダウンロード

JICQAに関する各種お問い合わせは下記よりお申し込みください。

  • お問い合わせ電話番号 03-5541-2751 受付時間9時00分〜17時15分(除土日祝日)
  • お問い合わせ
このページのトップへ