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ISO審査登録・JIS製品認証・GHG排出量検証

日本検査キューエイ株式会社

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JICQAニュースレター

JICQAニュースレター No.218

2016年3月号

1. 「JICQA審査登録規則」(C510E01)、「JICQA登録マーク・認定シンボル使用規則」(C510E07)の改訂及び改定版の提供方法をお知らせします。

 JICQAニュースレター2月号でお知らせしたとおり、「JICQA審査登録規則」(C510E01)、「JICQA登録マーク・認定シンボル使用規則」(C510E07)を2016年4月5日付で改訂します。
改訂版は4月5日に弊社ウェブサイトの各種申請・様式ダウンロードページに掲載予定です。

(1)「JICQA審査登録規則」(C510E01)の主な改訂内容

マネジメントシステム審査登録機関に対する要求事項であるJISQ17021-1が2015年8月に発行されたことを受けて、主に下記の内容を改訂します。
◆重大な不適合と軽微な不適合の定義の表現を変更します。
◆登録の表明を製品の包装や付帯情報に用いることを管理するための規則を追加します。
◆初回審査の重大な不適合に対する修正及び是正処置を6カ月以内に検証できない場合は、再度第2段階審査を実施することを追加します。
◆登録失効後の登録復帰条件を新規に規定します。

(2)「JICQA登録マーク・認定シンボル使用規則」(C510E07) の主な改訂内容

  • JIPDECの旧認定シンボルの使用期限が2016年3月31日に終了することに伴い、JIPDEC認定シンボルの移行期限の項目を削除します。
  • FSSC認証ロゴが変更されました。

担当:技術管理部 田中
TEL:03-5541-2755

2. RvAよりISO9001:2015及びISO14001:2015の移行が承認されました。

JICQAはRvA(オランダ国認定機関)より、ISO9001:2015及びISO14001:2015に基づく認証に対する認定への移行審査を受けておりましたが、2016年2月25日、承認されました。
これにより、JICQAは、2015年版でのISO9001、ISO14001の審査登録に対しJAB認定シンボル及びRvA認定シンボル付きの登録証が発行できるようになります。

担当:審査本部長 西脇
TEL:03-5541-2754

3. 登録証へのIAF MLAマークの使用等についてお知らせします。

本年4月から弊社が発行する登録証に「IAF MLAマーク」を掲載すると共に、表記の一部を変更しますので、下記の通りご案内します。

(1)IAF MLAマーク(以下、IAFマークと略記)とは

各国の認定機関で構成される国際認定フォーラム(IAF)の国際相互承認協定(MLA)グループ内において、認定審査プログラムの同等性を示すマークで す。この相互承認協定は、国境を越えて製品・サービスを受け入れる枠組みを提供するもので、相互承認協定グループのメンバーである認定機関(JAB, RvA等)から認定されたマネジメントシステム認証機関(JICQA)が発行する登録証にIAFマークを使用することができます。

IAF

IAF及びMLAに関する詳細は下記のwebサイトでご確認いただけます。

IAFホームページこのリンクは別ウィンドウで開きます

JABホームページこのリンクは別ウィンドウで開きます

(2)JICQA登録証での使用について

 IAFマーク付登録証は、海外との取引の多い登録組織にとって、海外の顧客、需要家の信頼性を高めることに繋がるものと考えられ、またJICQA登録組 織からの要望も寄せられています。このため、IAF相互承認が完了したQMS(AS-QMSは除く)、EMS並びにFSMSの登録証について、2016年 4月発行分から順次IAFマークを掲載していきます。
なお、IAFマークは、JICQAが発行する登録証にのみ使用が許可されており、登録組織が各種媒体に使用することはできませんのでご注意ください。

(3)登録証記載事項の一部変更(項目、フォント等)について

1) 記載項目「登録日」を「初回登録日/Date of initial certification」と表記します。
(用語の明確化を図るもので、JICQAに登録した年月日を示すことは従来通りです。)
2) JICQAが特定した下記の登録事項を太字(ボールド)表記し、一部フォントの変更も行います。
登録組織、所在地、規格、登録範囲、登録番号及び初回登録日等の期日
3) 英文の「登録範囲」及び「主要業務」の記載において、冒頭単語の頭文字のみ大文字とし、他は小文字で表記することを標準とします。

担当:登録部 竹内、早川、黒澤
TEL:03-5541-2751

4. 労働安全衛生マネジメントシステムのISO規格(ISO45001)のDISが発行されました。

労働安全衛生マネジメントシステムのISO規格の検討状況について報告します。
2016年2月12日にDIS(国際規格案)が発行されました。DISの内容は、ISOマネジメントシステム規格の共通テキスト(Annex SL)をベースにOHSAS 18001等、既存の労働安全衛生マネジメントシステム規格の要素を取り入れたものとなっています。あらゆる規模及び業種の企業を対象として、労働安全衛 生の向上を支援するために設計され、将来的には世界中の労働災害や疾病等を軽減することが期待されます。詳しくは、ISOのNewsページをご確認ください。 [このリンクは別ウィンドウで開きます]
今後の予定としましては、2016年7〜8月頃にFDIS(最終国際規格案)の発行、2016年後半にISO 45001発行となっております。また検討状況が進みましたら、JICQAニュースレターで報告させていただきます。

ISO化に先駆けて、労働安全衛生マネジメントシステムの導入及び審査登録を検討されてみてはいかがでしょうか。JICQAの労働安全衛生マネジメント システム審査は、OHSAS18001規格をもとに実施しており、金属加工業、建設業及び食品加工業等の組織様で50件以上の実績があります。
JICQAのOHSAS18001審査は以下の特徴でご好評を頂いています。
(1)現場での運用を中心に審査を行うことにより、リスク低減に寄与する審査
(2)OHSAS18001だけではなく、ISO14001やISO9001等の他マネジメントシステム規格との同時もしくは統合審査を行うことによる効果的な審査

またJICQAでは、ニーズに合わせた下記のセミナーを開催中です。

  • OHSAS18001の規格概略や審査についての概要が2時間半で効果的にわかる無料セミナー
  • OHSMS規格要求事項の解説(1日)
  • OHSMS内部監査員養成セミナー(2日)

詳しくは各ホームページをご覧ください。労働安全衛生マネジメントシステムの認証取得を検討中、または関心をお持ちの組織様は、ぜひご検討ください。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

担当:審査第3部 伊藤、岡根
TEL:03-5541-2756
営業部 小橋、平塚
TEL:03-5541-2752

公開セミナーのご案内

JICQAでは、各事務所に「公開研修センター」を併設し、各種規格の解説セミナーや内部監査員養成セミナー、スキルアップセミナーなど、各種の公開セミ ナーを実施しております。ISO9001及びISO14001の内部監査員養成セミナーのスケジュールをご案内します。各セミナーの詳細については JICQAホームページをご覧ください。

【ISO9001内部監査員養成セミナー】                【ISO14001内部監査員養成セミナー】
両セミナーとも、2015年12月より2015年版対応セミナーとして開催しています。

開催日程
事務局長からのメッセージ
■JICQAニュースレター 2016年3月号 No.218 印刷用ファイル
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