統合審査
〜より総合的なマネジメントシステムへ向上させませんか〜
統合審査とは、統合マネジメントシステムについて、複数の適用規格への適合性を同時に確認する審査手法です。
JICQAの統合審査の特色
「品質」「環境」といった、ISO規格では個別に扱われている視点も、日々の経営では同時に必要とされています。更にそれらの視点は、相互に密接に関わりあっているはずです。そのため色々なISO規格を統合して一つのマネジメントシステムで運用するのが組織の自然な活動であると考えております。JICQAは2種類以上のマネジメントシステムを一つに統合した統合マネジメントシステム(統合MS)を、一つの審査チームで行う「統合審査」をご提供いたします。
- 豊富な統合審査経験
登録組織の約1割が統合審査を採用されております。 - 多くの二刀流審査員
社員審査員の約7割が複数の適用規格に対する審査員資格を有する「二刀流審査員」です。
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JICQAの審査プロセス
当社における審査プロセスは、以下のようになります。詳しくは資料をご請求ください。
初めての統合審査の実施
| 見積作成依頼書のご記入 | 見積作成依頼は、営業部までお問い合わせください。 |
|---|---|
| 見積書のご検討 | 見積内容でご不明な点がございましたら、営業部までご連絡下さい。 |
| 審査登録のお申し込み / ご契約 | 統合審査適用申請書等をご提出ください。またはJICQAに未登録の規格がある場合には、規格ごとにマネジメントシステム審査申請書もご提出下さい。 |
| 審査チームリーダー決定 | 幅広い専門性、高い審査技術を持つチームリーダーを選定します。 |
| 事前調査 | JICQA事務所内において、統合審査適用申請書及び資料等に基づき確認いたします。 |
| 第1段階審査 | 原則、組織のサイトにおいて、統合MSが適用規格の要求事項に適合して構築されているか、及び統合MSの実行計画の進捗状況から見て第2段階審査の準備ができているかを確認します。 |
| 第2段階審査 | 適用規格の全ての要求事項に対する統合MSの適合性を判定し、統合MSの有効性を評価します。 |
| 登録決定会議 | 統合審査適用開始/審査報告書に基づいて、それぞれの適合性について審議し、登録の可否を決定します。 |
| 認証・登録証発行 | 登録決定会議にて登録が決定後、登録証(有効期間は登録日から3年間)を発行します。 なお、登録証は適用規格ごとに発行されますが、ご希望のお客様には、統合マネジメントシステムを構築・運用していることを証する「統合マネジメントシステム運用証明書」も発行することができます。 |
| サーベイランス審査 (統合審査適用継続) |
少なくとも年1回、定期的に組織を訪問し、組織の統合MSの継続的な維持、実行を確認します。 |
|---|---|
| 更新審査 (統合審査適用継続) |
3年に1回、適用規格の全ての要求事項に対する統合MSの継続的な適合性を判定し、統合MSの有効性を評価します。 |
| 登録決定会議 | 統合審査適用継続/更新審査の審査結果に基づき、登録の有効期限満了日までに登録決定会議において登録更新可否の決定を行い、登録更新可と決定した組織の登録証を更新します。 |
統合審査の適用条件
JICQAでは、お客様の多様なマネジメントの目的に対応するためにも、統合審査に必要な要件は次のように柔軟な内容としています。
- 統合されたマニュアルが運用され、一本化されたトップマネジメントの下に統一したマネジメントレビューが行われていること。
- 適用規格のそれぞれの対象範囲に、組織の主要プロセス(※1)を共通に含んでいること。但し、主要プロセスを除けば、必ずしもすべてのプロセスが合致している必要はない。
※1:例えば製造業の場合、品質と環境に影響が大きい製造プロセスを少なくとも共通に含んでいること。
- 統合審査は、複数の適用規格に対する審査登録サイクルを一本化(※2)する。
※2:統合審査は複数の適用規格に対する審査登録サイクルを一本化し、登録有効期限をすべて同じにする必要があります。そのため、初めての統合審査では、未登録の規格に対しては初回審査、既登録の規格に対しては更新審査になります。サーベイランス審査のタイミングに、初めての統合審査を希望された場合は、前倒しで更新審査となることをご了承ください。
統合審査のメリット
統合MSを運用するメリット
- それぞれの規格に基づくマネジメントシステムが総合的なマネジメントを構成する一部として位置づけられ、規格領域での壁が生ずることなく、全体の経営計画を円滑に全組織一丸となって運用することが可能です。
- 文書作成と管理、マネジメントレビュー、内部監査等の内部活動における重複がなくなります。重複がなくなることで結果的に管理コストが削減されます。
- 個々の規格の持つ互いの特徴で経営の仕組みを補完しあうこともできます。例えばQMSは提供する製品やサービスの向上を目的としていますが、反面事業リスクの評価や事業継続の取り組みに対する要求は多くありません。一方、EMSでは事業リスクを少なくすることを目的としています。それぞれの要求事項の良いところを互いに利用することにより、事業の基盤強化が図れます。
- 品質と環境に共通の目標設定も可能で、例えば業務のムダの低減により、製品やサービスの向上と環境負荷の低減を図ることが出来ます。
統合審査を受審するメリット
- 統合MSが効率的かつ有効に機能しているか、何を改善すべきかについての第三者評価が得られます。
- 統合審査工数(※3)は、それぞれの審査の和よりも少なくなるため、受審コストが節減されます。
※3:統合審査の審査工数について
マネジメントシステム規格には多くの共通する要求事項が含まれているため、統合審査では、重複する要求事項や手順に対する審査を共通に実施して、審査工数をそれぞれの審査の和よりも少なくすることができます。複数の適用規格に対し共通に確認できる割合は、統合MSの統合化の程度などにより変化しますので、そのシステムを見て判断することになります。
統合マネジメントシステム運用証明書の発行
ご希望のお客様には、統合マネジメントシステムを構築・運用していることを証する「統合マネジメントシステム運用証明書を発行いたします。統合マネジメントシステムという、質の高いシステムを運用していることを対外的にアピールためにお使いいただけます。詳細、申し込み方法などは「統合マネジメントシステム運用証明書の発行について」をご覧ください。
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